今週の出走

 

１２・２８中山９R

 

ホープフルS　G2　芝２０００ｍ　　２才OP　　１４：３５分発走

 

シャイニングレイ　　川田将雅５５ｋｇで出走決まりました

登録２３頭いましたが結局１７頭で無抽選

後は枠順が気になるがとりあえず安心

 

追切は

栗坂良　５４・０－３９・７－１３・７一杯

整地前なので時計がかかりましたが

調教師いわく積んでるエンジンが違うので時計は出さなくても

良い状態だと、新馬戦よりカイバ食いもいいし重めだった

前走よりマイナス体重で出走しそう

 

最大の敵はティルナノーグ

追切が一番いい前走のようなことはないでしょう

 

ダノンメジャー・ソールインパクト・レトロロックもいい

注意はタンタアレグリア

でも頑張れシャイニングレイ

有馬記念調教評価

 

各陣営目一杯に仕上げてきてますが

有馬記念には魔物がいる

某スポーツ紙で出走馬に

歴代の有馬記念勝ち馬をダブらせる構成でしたので

それを利用して評価したいと思います（これだと全出走馬に勝てる要素あるんだよな）

 

それでは

 

ゴールドシップ　　　　　（甦る優勝馬８８・９０年オグリキャップ3才・5才時に優勝した芦毛の名馬）

栗坂良

52・1-38・4-12・8併せ一杯先

ここ目標で完璧に仕上げてきてます

走りにくく時計が出にくい馬場だが

坂路で2番時計（他に2頭、一番時計はミッキーアイルの50・5で27日阪神Ｃ出走）を出し

豪快なフットワークで春の阪神大賞典くらいのデキ

評価ＡＡＡ

 

ジャスタウェイ　　　　（甦る優勝馬０５年ハーツクライ同年ジャパンカップ２着から優勝）

栗坂良

54・9-40・2-12・9併せＧ強先

先週時計を出しているので終い重点

ラスト12・9は調子のいい証拠

須貝厩舎ワンツーあるかも？

評価ＡＡ

 

エピファネイア　　　　　（甦る優勝馬０４年ゼンノロブロイ圧勝のジャパンカップに続き連勝）

　　　　　　　　　　　　　補足・ゼンノロブロイは秋古馬Ｇ１３連勝（秋天・ＪＣ・有馬）

栗ＣＷ良

80・6-64・4-50・0-37・5-12・4直線強め

川田騎手が乗って終始スムーズないい追切

とにかくパワフルなので今の中山向き

評価ＡＡ

 

トーセンラー　　　　　（甦る優勝馬０９年ドリームジャーニーマイルＧ１覇者の切れ味再現）

栗坂良

53・6-38・2-12・4併せ一杯先

ジェンティル・ジャスタ同様ラストランで

武豊騎手を乗せて目一杯の仕上げ

一週前の芝追いがどうなるか？不気味

評価Ａ

 

トゥザワールド　　　　　（甦る優勝馬９７年シルクジャスティスクラシックのうっぷんを晴らす）

栗ＣＷ良

82・6-66・8-52・7-38・5-11・8併せ一杯先

相変わらず調教駆けする馬

前走は距離長く決して2500ｍもいいとは

言えないが母トゥザヴィクトリー・兄トゥザグローリーも

３着には来ているので侮れない

評価Ａ

 

ワンアンドオンリー　　　　　（甦る優勝馬８６年ダイナガリバー３才時ダービー勝ちから優勝）

栗坂良

54・2-39・2-13・0併せＧ強先

２才ダノンメジャー（ホープフルＳに出走）と併せて

整地前なので時計はかかるが

この馬は追切良い時は走らないので

ここは面白い

評価Ａ

 

ジェンティルドンナ　　　　　（甦る優勝馬０８年ダイワスカーレット男勝りの名馬）

栗坂良

54・5-39・8-13・3併せ一杯先

オークス以来の併せ追切で陣営の期待が見える

条件的には良いデータがないが

この馬の自力に期待しよう

（ちなみにホープフルＳに出走予定のシャイニングレイも

ジェンティルより時計かかる（整地前）が似たような追切）

 

評価Ａ

 

ラストインパクト　　　　　（甦る優勝馬８１年アンバーシャダイ４才時条件馬から優勝）

栗ＣＷ良

83・7-67・8-52・3-38・2-12・1Ｇ前強め

ラストは非常にシャープな脚で12・1

今年最大の上がり馬、下剋上なるか？

評価Ｂ

 

ヴィルシーナ　　　　　　（甦る優勝馬９２年メジロパーマー無欲の逃げで波乱起こす）

栗ＣＷ良

83・6-68・0-53・1-39・1-11・8併せ一杯先

今年はヴィクトリアマイルで逃げ切り勝ちだけだが

追切はその時に近い

距離は長いが意外とやれる

レースはこの馬がキー

評価Ｂ

 

フェノーメノ　　　　　（甦る優勝馬０７年マツリダゴッホミスター中山が本領発揮）

　　　　　　　　　　　　補足・今年の同条件日経賞で負けているから疑問なところもある

 

美Ｗ良

83・8-67・1-53・1-39・1-13・1Ｇ前強め

走る気が出てきたようで

ＪＣよりは良い状態

田辺騎手に期待と

人気無い時ほど走るので不気味

評価Ｂ

 

ラキシス　　　　　　　　（甦る優勝馬８３年リードホーユー重賞初勝利がＧ１の快挙）

　　　　　　　　　　　　　補足・ラキシスは前走エリ女が重賞Ｇ１初制覇

栗坂良54・5-39・7-12・6併せ一杯先

いつもはＣＷで追い切るが

今回坂路追い

元々調教は走るが牝馬の中では一番いい

評価Ｂ

 

サトノノブレス　　　　　　（甦る優勝馬６３年リユウフオーレール前年菊花賞２着馬）

栗ＣＷ良

82・7-66・6-51・9-38・1-12・5併せ一杯先

最近のトレンド金鯱賞から有馬のローテ、上積みあり

この馬も調教は走るので状態は良い

評価Ｂ

 

ウインバリアシオン　　　（甦る優勝馬７８年カネミノブクラシック無冠馬が優勝）

栗ＣＷ良

82・4-66・6-51・5-37・7-12・2併せ一杯先

度かさなる屈腱炎を克服

追切タイムはサトノノブレスとほぼ同じ

休養明け２戦目で変わり身あり

前走とは別馬

ただメンバー強力でどこまでやれるか？

評価Ｂ

 

オーシャンブルー　　（甦る優勝馬９１年ダイユウサク金杯勝ちから優勝、年初めと終りの重賞を勝った馬）

　　　　　　　　　　　補足・オーシャンは有馬記念２着の実績がある

栗ＣＷ良

83・6-67・8-52・9-38・9-12・1一杯

今年は金杯勝ってから惨敗続き

ホントダイユウサクとダブるが

追切も上昇ムード

一回使って変わり身あり

ひょっとすると・・・

評価Ｂ

 

メイショウマンボ　　　　（甦る優勝馬メジロデュレン４歳時未勝利の３才Ｇ１馬）

　　　　　　　　　　　　　補足・メジロデュレンは菊花賞勝ちがある

 

栗坂良

56・0-39・8-12・8馬なり

攻め駆けするタイプなので

物足りないがラスト12・8は上々

フケもあるからどうだろうね？

評価Ｃ

 

最後

デニムアンドルビー　（甦る優勝馬７３年ストロングエイト黒星続きをＧ１でストップ）

栗ＣＷ良

87・4-70・4-55・1-40・2-12・0併せ一杯先

３頭併せでクビ差先着

普段は調教駆けする馬だが物足りない

でもラスト２Ｆはいい

評価Ｃ

 

総評ですが

安定の追切している陣営

一発を狙っている陣営

にハッキリわかれている

 

僕の本命は決まりましたよ

 

参考までに

 

有馬記念出走馬エピファネイア

 

今日の正午には枠順が決まりますが

最後エピファネイア

かかり癖があっても上位にくる凄い馬

 

 

まずコース適正から

 

１２戦６勝２着２回と安定感ならメンバー中１番

中山２戦０勝（皐月賞Ｇ１・２着）

阪神３戦２勝（神戸新聞杯Ｇ２・ラジオＮＩＫＫＥＩＧ３）

京都３戦３勝（菊花賞Ｇ１・京都2才ＳＯＰ・新馬戦）

東京3戦1勝（ジャパンカップＧ１・ダービーＧ１・2着）

香港1戦0勝

 

とまんべんなく勝っている中山は皐月賞2着があるので

コース自体は大丈夫

 

コース適正は〇

 

 

次に上がりタイム

 

2・3才時は33秒台も使っていましたが

古馬になってからは３４～３５後半くらいです

今の中山に合っていますね

 

上がりタイムは◎

 

最後ローテーション

今年は春は成績よくなく

産経大阪杯　3着

クイーンエリザベス4着（香港）

6か月放牧

秋

天皇賞秋6着（久々か発汗がすごかった）

ジャパンカップ1着（スミヨン騎手の好騎乗で圧勝）

有馬記念？？？

と5戦目で休み明け3戦目で

陣営がこの馬の能力なら勝てるという

ところに出走しているのはいい

 

 

ローテーションは◎

 

 

エピファネイアの評価

 

コース適正は〇

上がりタイムは◎

ローテーションは◎

となりました

人気上位組のグランプリ適正はかなり高いので

そんなに荒れないのでは？と思います

一応順番をつけますと

1位ゴールドシップ

2位エピファネイア

3位ジャスタウェイ

4位ジェンティルドンナ

です

このままの予想でもいいですが・・・

これに自分の好きな穴馬を入れれれば

的中率は高くなると思います

 

 

調教評価は昼頃

予想は夜に公開します

有馬記念出走馬ジャスタウェイ

外回りなので早めの更新

今日はジャスタウェイ（ジェンティル同様ラストランですが）

 

まずコース適正から

 

典型的なサウスポーで

東京Ｇ１２勝　天皇賞秋・安田記念・ジャパンカップ２着・毎日王冠２着２回

新潟　新馬勝ち　新潟２才Ｓ２着・関屋記念２着　　　　３戦１勝２着２回

中京は１回走って着外

ドバイ　Ｇ１１勝ドバイデューティフリー

 

ですが・・・

中山は2戦１勝（中山記念・中山金杯３着）

と悪くはない

でも衝撃的なパフォーマンスを見せているのは

３才時の阪神アーリントンＣの追い込み

これを見た時に凄い馬が出てきたなと思いました

 

で多分気になっているのは距離だと思いますが

 

一応ジャスタウェイの距離適性は1600ｍ～2200ｍ

でもこの有馬記念はコーナー６つあり

2500ｍ意外と中距離馬でも走れます

 

古くはサッカーボーイ

典型的なマイラーですが有馬記念３着

 

ダイワメジャー

皐月賞・天皇賞秋・マイルＣＳと勝っていて

有馬は距離が・・・でしたが３着

 

正直なところ去年

ロードカナロアが出てたらソコソコやれたのでは？と思います

 

コース適正は〇（ゴールドシップが◎なので同じというわけには・・・気持ちは◎）

 

 

次に上がりタイム

 

２．３才時は３３秒台の脚を使ってましたが

基本上がりタイムに関しては万能型で展開に左右されない

最近は３４秒～３６秒まで幅広く（一番は１３年毎日王冠の32・7）

今の中山向きと言えよう

 

上がりタイムは◎

 

 

最後ローテーション

 

３・4月に中山記念・ドバイデューティフリーを勝ち

６月の安田記念を勝った後放牧して

ぶっつけで１０月凱旋門賞へ結果８着

そのあと１１月のジャパンカップ２着

そして１２月有馬記念出走

今年６戦目ですが

ゴールドシップと違い海外遠征後しっかり結果出しているので

ローテーションは問題ない

 

ローテーションは◎

 

ジャスタウェイの評価は

コース適正〇

上がりタイム◎

ローテーション◎

となりました

 

今のところゴールドシップ・ジャスタウェイが

抜けている感じがしますが・・・多分伏兵いますよ

 

明日はエピファネイアを予定してます

 

 

有馬記念出走馬ゴールドシップ

 

今日は有馬記念最有力のゴールドシップ

まずコース適正から

中山コース３回すべてG1３戦２勝３着１回（皐月賞・有馬記念・有馬記念３着）

と出走メンバーでは完璧なデータ

中山が得意ということは阪神も得意で

G1宝塚記念２勝G2阪神大賞典２勝・神戸新聞杯と重賞５勝

逆に京都・東京は

G1菊花賞のみ東京コースに至ってはG3共同通信杯だけとこちらは苦手なよう

掲示板を外しているのは

京都１回・東京１回・ロンシャン１回の３回だけ

 

史上初のグランプリ４連覇4勝目でしたね（グラスワンダーの３勝が最高）がかかるレースで

ここはかなり期待できる

コース適正は◎

 

次に上りタイム

 

一応３３秒台の脚も使えますが（共同通信杯で３３・８東京は出やすいね）

勝っているときは３４秒後半から３５秒後半

今の中山コースに合っている

で今回岩田騎手なので前目の競馬になると思いますが

今年の阪神大賞典の先行押切がこの馬にとって理想の競馬

 

上りタイムは◎

 

 

最後にローテーション

今年は

３月終わり阪神大賞典１着（前年有馬から３か月休養明け）

５月天皇賞春７着

６月終わり宝塚記念１着

８月中旬札幌記念２着

１０月凱旋門賞１４着

１２月有馬記念？

と６戦目

間隔が空いてもそんなに影響がない

連対外しているのも得意なコースではないし

使い過ぎでもないし

問題はなさそうだが海外からうまく立て直しているかが？課題

 

ローテーションは〇

 

ゴールドシップの評価は

コース適正◎

上りタイム◎

ローテーション〇

 

データから陣営の勝負度が違う印象

デキは古馬なのでそれなりに仕上がっている（そんな急に変わらない）

 

明日はジャスタウェイを予定してます