各陣営目一杯に仕上げてきてますが
有馬記念には魔物がいる
某スポーツ紙で出走馬に
歴代の有馬記念勝ち馬をダブらせる構成でしたので
それを利用して評価したいと思います(これだと全出走馬に勝てる要素あるんだよな)
それでは
ゴールドシップ (甦る優勝馬88・90年オグリキャップ3才・5才時に優勝した芦毛の名馬)
栗坂良
52・1-38・4-12・8併せ一杯先
ここ目標で完璧に仕上げてきてます
走りにくく時計が出にくい馬場だが
坂路で2番時計(他に2頭、一番時計はミッキーアイルの50・5で27日阪神C出走)を出し
豪快なフットワークで春の阪神大賞典くらいのデキ
評価AAA
ジャスタウェイ (甦る優勝馬05年ハーツクライ同年ジャパンカップ2着から優勝)
栗坂良
54・9-40・2-12・9併せG強先
先週時計を出しているので終い重点
ラスト12・9は調子のいい証拠
須貝厩舎ワンツーあるかも?
評価AA
エピファネイア (甦る優勝馬04年ゼンノロブロイ圧勝のジャパンカップに続き連勝)
補足・ゼンノロブロイは秋古馬G13連勝(秋天・JC・有馬)
栗CW良
80・6-64・4-50・0-37・5-12・4直線強め
川田騎手が乗って終始スムーズないい追切
とにかくパワフルなので今の中山向き
評価AA
トーセンラー (甦る優勝馬09年ドリームジャーニーマイルG1覇者の切れ味再現)
栗坂良
53・6-38・2-12・4併せ一杯先
ジェンティル・ジャスタ同様ラストランで
武豊騎手を乗せて目一杯の仕上げ
一週前の芝追いがどうなるか?不気味
評価A
トゥザワールド (甦る優勝馬97年シルクジャスティスクラシックのうっぷんを晴らす)
栗CW良
82・6-66・8-52・7-38・5-11・8併せ一杯先
相変わらず調教駆けする馬
前走は距離長く決して2500mもいいとは
言えないが母トゥザヴィクトリー・兄トゥザグローリーも
3着には来ているので侮れない
評価A
ワンアンドオンリー (甦る優勝馬86年ダイナガリバー3才時ダービー勝ちから優勝)
栗坂良
54・2-39・2-13・0併せG強先
2才ダノンメジャー(ホープフルSに出走)と併せて
整地前なので時計はかかるが
この馬は追切良い時は走らないので
ここは面白い
評価A
ジェンティルドンナ (甦る優勝馬08年ダイワスカーレット男勝りの名馬)
栗坂良
54・5-39・8-13・3併せ一杯先
オークス以来の併せ追切で陣営の期待が見える
条件的には良いデータがないが
この馬の自力に期待しよう
(ちなみにホープフルSに出走予定のシャイニングレイも
ジェンティルより時計かかる(整地前)が似たような追切)
評価A
ラストインパクト (甦る優勝馬81年アンバーシャダイ4才時条件馬から優勝)
栗CW良
83・7-67・8-52・3-38・2-12・1G前強め
ラストは非常にシャープな脚で12・1
今年最大の上がり馬、下剋上なるか?
評価B
ヴィルシーナ (甦る優勝馬92年メジロパーマー無欲の逃げで波乱起こす)
栗CW良
83・6-68・0-53・1-39・1-11・8併せ一杯先
今年はヴィクトリアマイルで逃げ切り勝ちだけだが
追切はその時に近い
距離は長いが意外とやれる
レースはこの馬がキー
評価B
フェノーメノ (甦る優勝馬07年マツリダゴッホミスター中山が本領発揮)
補足・今年の同条件日経賞で負けているから疑問なところもある
美W良
83・8-67・1-53・1-39・1-13・1G前強め
走る気が出てきたようで
JCよりは良い状態
田辺騎手に期待と
人気無い時ほど走るので不気味
評価B
ラキシス (甦る優勝馬83年リードホーユー重賞初勝利がG1の快挙)
補足・ラキシスは前走エリ女が重賞G1初制覇
栗坂良54・5-39・7-12・6併せ一杯先
いつもはCWで追い切るが
今回坂路追い
元々調教は走るが牝馬の中では一番いい
評価B
サトノノブレス (甦る優勝馬63年リユウフオーレール前年菊花賞2着馬)
栗CW良
82・7-66・6-51・9-38・1-12・5併せ一杯先
最近のトレンド金鯱賞から有馬のローテ、上積みあり
この馬も調教は走るので状態は良い
評価B
ウインバリアシオン (甦る優勝馬78年カネミノブクラシック無冠馬が優勝)
栗CW良
82・4-66・6-51・5-37・7-12・2併せ一杯先
度かさなる屈腱炎を克服
追切タイムはサトノノブレスとほぼ同じ
休養明け2戦目で変わり身あり
前走とは別馬
ただメンバー強力でどこまでやれるか?
評価B
オーシャンブルー (甦る優勝馬91年ダイユウサク金杯勝ちから優勝、年初めと終りの重賞を勝った馬)
補足・オーシャンは有馬記念2着の実績がある
栗CW良
83・6-67・8-52・9-38・9-12・1一杯
今年は金杯勝ってから惨敗続き
ホントダイユウサクとダブるが
追切も上昇ムード
一回使って変わり身あり
ひょっとすると・・・
評価B
メイショウマンボ (甦る優勝馬メジロデュレン4歳時未勝利の3才G1馬)
補足・メジロデュレンは菊花賞勝ちがある
栗坂良
56・0-39・8-12・8馬なり
攻め駆けするタイプなので
物足りないがラスト12・8は上々
フケもあるからどうだろうね?
評価C
最後
デニムアンドルビー (甦る優勝馬73年ストロングエイト黒星続きをG1でストップ)
栗CW良
87・4-70・4-55・1-40・2-12・0併せ一杯先
3頭併せでクビ差先着
普段は調教駆けする馬だが物足りない
でもラスト2Fはいい
評価C
総評ですが
安定の追切している陣営
一発を狙っている陣営
にハッキリわかれている
僕の本命は決まりましたよ
参考までに
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