2016凱旋門賞展望

今年の凱旋門賞から日本でもついに馬券が買えることとなりましたが

 

オッズに関してはブックメーカーのオッズでは無く日本独自のオッズとなるようです

例えば現在ウイリアムヒルで2番人気の日本馬マカヒキは日本では１番人気なるでしょう

 

それと気をつけなきゃならないのが海外のレースはペースメーカーがいます（絶対に勝つことが無い馬）

なので新聞などで名前が挙がっている馬は勝てるチャンスがあるという事です

一方で名前の挙がらない馬は勝つことは難しい

 

２６日現在のウイリアムヒルのオッズは

ポストポンド　　　　　　　　2.752

マカヒキ　　　　　　　　　　6.00

ファウンド　　　　　　　　　8.004

ハーザンド　　　　　　　　　9.005

マインディング　　　　　　13.005

オーダーオブセントジョージ16.007

ニューベイ　　　　　　　　15.008

セヴンスヘヴン　　　　　　17.009

レフトハンド　　　　　　　21.001

シルヴァーウェーブ　　　　21.001

ファシネイティングロック　26.001

ハイランドリール　　　　　26.0012

アイダホ　　　　　　　　　34.00

こうなってます（これ単勝オッズね）

それと勝つ馬はＧ１勝ちがあることが前提です（前走で勝っていることも有利になります）

 

なぜポストポンドが抜けた人気なのか？

今年のドバイシーマクラシックでドゥラメンテを完封したことで日本でも知名度が上がりましたが

更に評価を上げたのが６月のエプソム競馬場でのＧ１コロネーションＣ芝2400ｍ（英ダービーと同じ）で勝ったことがこの人気になってます

そして８月のヨーク競馬場Ｇ１インターナショナルＳ2080ｍでも勝っているが２着ハイランドリールに迫られている

これは久々の2000ｍでペースが遅かったことも影響している

６勝している2400ｍはこの馬の適性距離

 

レフトハンド３才牝

現在９番人気ですが仏オークス馬８戦８勝のラレクソニエールが回避し

仏オークス２着と牝馬３冠最終のＧ１ヴェルメイユ賞（シャンティイ2400ｍ）で勝ったことで急浮上した

それと３才牝馬で54・5ｋｇポストポンドと5ｋｇの斤量差がある

鞍上は日本でもおなじみマキシム・ギュイヨン

ギュイヨン騎手実はもう一頭お手馬がいた

先日のＧ２フォワ賞を勝ったシルヴァーウェーブ４才牡去年の凱旋門賞１０着

今年はサンクルー大賞を勝っている（エルコンドルパサーも勝ったレース）

こちらはクリストフ・スミヨンが鞍上これはこれで不気味

 

それと先日挙げた

オーダーオブセントジョージ

ファシネイディングロック

この２頭はもつれれば・・・

 

前走愛チャンピオンＳ７着に敗れた

ハイランドリール

同４着ニューベイ

２着ファウンド（有力候補でオッズは３番人気で鞍上ライアン・ムーア）

８着の英ダービー馬ハーザンド

巻き返しがあるか？

それからチャンピオンＳを勝ったアルマンゾールが回避と出てましたが一転して

出走してくるかもしれない

しかも鞍上は去年ゴールデンホーンで勝利した名手ランフランコ・デットーリで

オッズが動くかもね

それから半引退状態のオリビエ・ペリエも４才牡ミグワール（去年のＧ２フォワ賞３着Ｇ１未勝利）で出走するらしい

 

今のところ私は

マカヒキ

レフトハンド

ミッドターム（ニエル賞２着）

ポストポンド

出てくればアルマンゾール

と思います

参考まで