目指せ!ダービー制覇!

流されるな意志を持て人生はまばたきする間に終わる!

やっぱりフランケルって凄い(ほぼレディブロンドの話(^▽^;))

2018-10-10 12:48:36 | 競馬予想

先日

オジュウチョウサンも招待された

フランスの芝4000mという過酷なレース

G1カドラン賞が行われたが

勝ったのは4才で今年デビューのフランケル産駒

4才セン馬コールザウインドでした

基本マイラーと思われるフランケル産駒がステイヤーのG1馬を輩出した

このコールザウインドは

4才にして今年3月デビュー6月まで4連敗し2か月休養し8月に初勝利

ここから3連勝で初重賞挑戦でG1制覇した

日本では考えられない異色の経歴を持っている

日本だとディープインパクトの

半姉レディブロンドが当てはまるか?

デビューが5才夏(現4才)

なんと6月1000万函館のTVh杯芝1200m

未出走の馬が1000m下に無謀な格上げ挑戦

しかし鞍上は名手ケント・デザーモ

ここをぎりぎりハナ差で勝ち

中1週で次走は函館500万下北半島特別芝1200m

1000万勝ったのでここは格の差を見せて2馬身半の楽勝

2勝してもこの時点でまだ1000万クラスの身

中2週で函館長万部特別芝1200mへ

ここは柴田善臣騎手でしたが単勝1・7倍をものともせず1馬身半差で勝利

ここら辺でこの馬強いじゃないか説が出始める

3連勝したがクラス編成で1000万の身は変わらず

4戦目舞台を札幌に移し1000万TVh賞芝1200m(函館のTVh杯と間違えやすい)

ここは鞍上ケントデザーモに戻しいつもと違う2番手で3馬身半差をつけて圧勝

これでいよいよこれは本物だ説が強くなってきます

ここまで6月から8月で4戦4勝涼しい北海道とはいえかなりタイトなレース間隔

そろそろ疲れが出てきても・・・

少し間隔空けて5戦目

中山1600万セプテンバーS芝1200m

いつもと変わらない好位抜け出しで

時計も優秀1・08・2で1馬身1/4差で勝利

これでデビュー3か月で5連勝

ついにOP入りを果たしました

そして驚きの連闘で

引退となる6戦目

2003年10月5日

中山11R G1スプリンターズS芝1200mへ

5戦中4回乗ってくれたケントデザーモ騎手は短期免許が切れてアメリカへ戻ってしまったので

鞍上は3戦目に乗っていた柴田善臣騎手へ

メンバーは超強力で

同じ年ですでに高松宮記念・前年スプリンターズSを勝っている

5才牝ビリーヴ

まだスプリンターとして本格化前の(翌年スプリンターズS制覇)

5才牡カルストンライトオ

中距離路線で頭打ちになり短距離へ活躍を求めてきた(05年スプリンターズS制覇)

4才牡アドマイヤマックス

そしてスプリンターながら後方一気の競馬で勝ちきれてなかった

4才牡デュランダル

など連勝しているレディブロンドはさすがにキツイか?

レースは1枠1番テンシノキセキがハナを切り

前半600m33・3のちょいハイペースで引っ張り

1番人気ビリーヴは4番手追走

逃げたかったカルストンライトオは2番手

アドマイヤマックス後ろから3頭目

ディランダルは最後方

レディブロンドは中団後ろ

淡々と流れて4コーナー

ビリーヴ早め抜けだして先頭

外回してレディブロンド上がってくる

内アドマイヤマックス

更に外からデュランダル

ビリーヴ抜けたところに

デュランダル強襲して差し切った

3着アドマイヤマックス

4着は坂登ってから脚が鈍ったレディブロンドでした

時計は1・08・0と

4着まで0・2秒差

重賞初挑戦で上位3頭はG1馬になっている馬達ばかり

デビューからたった3か月半で衝撃の印象を植え付けてくれた

これからどんな馬になるのだろう?と思っていたが

やはり体は悲鳴を上げていたようで

レース後歩様乱れ引退となってしまいました

これはロードホースクラブのクラブ馬なので

5才まで待っててくれた会員のためにこの鬼ローテーションだったのではないか?と推測します

でも結果はG1挑戦まで頑張ってくれたので会員さんは大満足だったでしょう

最後はケガをして引退でしたが藤沢厩舎の調整も光るところで

バカ追いしない柴田善臣騎手や短期免許で来ていたケントデザーモを起用できたことも

奇跡のキャリアになったと思います

まあこの後兄弟から最強馬ディープインパクトが出るとは全く検討つかなかったけど

レディブロンドの走りををよく見ていれば必然だったかもしれないね

 

ということで

今週秋華賞では打倒アーモンドアイを探してきたが

一番期待していたノームコア回避

リリーノーブル回避

ラッキーライラック鞍上乗り替わり

サラキアも鞍上乗り替わり

消去法でアーモンドアイの3冠が濃厚です

フランケル産駒がステイヤーを出したし

ロードカナロア産駒も天皇賞春を勝つような馬を輩出してほしいね

 

しれーっと流していたが

重賞ウインファイブ

4戦目京都大賞典

ウインテンダネス6着となり

ここで終わりました

5戦目までいったとしても

南部杯ゴールドドリームが2着となり

どのみちダメでした

 

まあアーモンドアイ頑張れー

 

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