先週から夏競馬らしいね
個人的には福島開催が始まれば夏競馬って感じですが
函館開催が6月と早いし3才馬も古馬戦に出走してくるので
馬券的には難しくなってくる
まず今週はG3函館スプリントSを分析したいと思います
函館開幕週の北野の電撃6F戦
勝ち馬ではのちのG1馬を多数輩出しているレース
マサラッキ
サニングデール
キンシャサノキセキ
カレンチャン
ドリームバレンチノ(ロードカナロアを破った)
すでにG1馬だった馬も
シンコウフォレスト
ビリーヴ
セイウンコウセイ
など
重賞まで広げればかなりの実績馬がこのレースで勝ち負けしている
基本勢いの3才馬と実績の古馬この構図
今年は3才馬はオーキッドロマンスだけなのですが除外対象で
古馬同士のレースになりそう
昨年は3才牝馬52kgのリバーラが逃げてペース流したので
キミワクイーンが大外から差し切り勝ちという結果
リピーターが多いレースですが今年は違う結果になると思われます
なぜなら昨年は時計が1・08・2と遅い決着
良馬場開幕週なら1・07・5辺りが基本時計
3才馬がいなければ一昨年を参考にすればいいだけで
一昨年勝ちは1・07・2 ナムラクレア3才牝 50kgだったので時計は速い
理想の時計は
11・7-10・5-11・1-11・3-11・3-12・0
1・07・9この辺り
この時計に近いのが
4・7福島モルガナイトSの1・6着
1着アサカラキングと6着ゾンニッヒ
時計は1・07・7で
11・8-10・4-10・8-11・2-11・4-12・1
平坦コースで洋芝経験がある2頭
逃げたアサカラキングと3角8番手のゾンニッヒの上がりは
34・7と34・5とそれほど差は無い
もう一頭この時計に近い馬が
オタルエバー
昨年函館日刊スポーツ杯2勝Cで出した
11・8-10・4-10・9-11・5-11・6-11・8
1・08・0
3角2番手で上がり34・7
アサカラキングとほぼ同じ時計
斤量も57kgとキミワクイーンの56kgとか
ウイングレイテストの59kgと比べても差は無い
54kgオーキッドロマンスが出走できるなら話は変わるが
事実変わらない
前で競馬する馬は斤量差気にしなくても良いので
思い切って勝負できる
後は枠だが3・4・5枠の偶数なら最高でしょう
昨年1番トウシンマカオは枠に負けた印象だった
ということで現時点では
アサカラキング
ゾンニッヒ
オタルエバー
この3頭が有力
参考まで