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有馬記念展望2

2020-12-22 11:11:26 | 競馬予想

昨日他に何かないか考えていたが

血統そしてラップと時計に注目してみました

まずは血統から

ここ20年の勝ち馬を見るとひとつの傾向が見えてくる

それは母系にノーザンダンサーが入っているかいないか

2000年から2009年

2010年から2019年

とでは全く別のレースになっている

2000年テイエムオペラオーが勝ったが

母系は非ノーザンダンサー

01マンハッタンカフェ

02・03シンボリクリスエス

04ゼンノロブロイ

07マツリダゴッホ

オペラオー含め5頭(連覇含む)もいる

そして2010年からは母系ノーザンダンサー系が強くなる

2010年こそヴィクトワールピサが勝ったが

2011年から昨年2019年までの勝ち馬すべて母系にノーザンダンサーが入っている

そのうち母系クロスを持っていたのは

14年ジェンティルドンナ 4×5

16年サトノダイヤモンド 5×5

17年キタサンブラック  5×5

19年リスグラシュー   5×5

2010年を境に血統の傾向が変わってきている

このノーザンダンサーが入っている理論は多分今年までで

ディープインパクト・キングカメハメハの2大巨頭が亡くなったし

来年以降なるべく早いうちに傾向を掴みたい

 

今年の出走で母系クロスを持っているのは

ラブズオンリーユー 4×5

ミッキースワロー  4×5

オセアグレイト   4×5

母系単独は

フィエールマン

ワールドプレミア

オーソリティ

キセキ

ブラストワンピース

バビット

サラキア

ユーキャンスマイル

多数いるがその中でもオーソリティは父オルフェーヴルで父母クロスがある

これだとラッキーライラックも当てはまるが父系にしかノーザンダンサーが入ってないので外しました

このデータは昨日書いた1着グループと3着グループの信ぴょう性も出てくるね

 

続いて時計

最近の中山馬場だと理想の時計はだいたいこんな感じでは?と思います

ラップ

7・1-11・5-12・1-12・2-12・5-13・3-12・9-12・8-12・3-12・2-11・9-11・7-12・2

2・30・8 前半1000m62・0 平均上がり3F35・8

これは1周目中山直線から1コーナー上りで遅くなり

1・2中間から下りで流れが速くなりつつ2周目直線スタミナ勝負という理想の時計

これに近いのがドスローの用意ドンだったが2014年のジェンティルドンナが勝った年

 

因みに昨年は

6・9-11・1-11・4-11・4-11・5-12・2-12・3-12・1-11・7-12・3-13・4-12・2-12・0

2・30・5 前半1000m59・3 平均上がり3F37・6

という極端なレースだった

道中全く緩まず残り600mで13・4という遅いラップ

そして勝ったリスグラシューが平均を大幅に上回る上がり34・7で圧勝した

 

稍重だったが一昨年は

6・8-11・6-11・8-11・9-12・2-12・8-12・6-12・2-11・6-11・8-11・8-12・2-12・9

2・32・2 前半1000m60・7 平均上がり3F36・9

稍重だったがそれほど重い馬場でもなくキセキがハイペースで引っ張りラップ13秒台が無い

スピードとスタミナ勝負のレースだった

勝ったブラストワンピースも平均上がりを上回る35・7で粘るレイデオロを下した

 

今年はというと雨は降らず良馬場で昨年と同じ2・30・5辺りの決着だと思います

 

あとは追切と枠で絞れるね

枠は圧倒的に1枠3枠有利

荒れる時は

1987年1着10番人気メジロデュレンと2着7番人気ユーワジェームスで

枠4-4 16300円で当時ビックリしたが枠式連勝の最高配当では?と思う

1番人気サクラスターオーが故障3番人気メリーナイスが落馬で競走中止したこともあるけど・・・

できればアクシデント無く荒れて欲しい

有馬記念は

外回り発走でコーナー6つと内枠有利だが

コーナーでの距離ロスから大外枠もスタートしてすぐ内に切れ込んでくるので

比較的真ん中の枠は窮屈になり凡走になりやすい

 

今年はあるでしょ?

サイン馬券が

五郎丸引退5・6・10だな

参考まで

 

コメント
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