昨日の毎日王冠結果
1着サリオス 1・45・5
2着ダイワキャグニー 1・46・0 3馬身差
5着ザダル 1・46・2 前走新潟で1・45・3
これを見る限り糸魚川特別で1・45・3で2馬身差勝利したレイパパレは
毎日王冠に出走してたとしてもある程度通用したと推測できる
ただ今現在サリオスは日本で一番強いんじゃないかな?
さて秋華賞の展望ですが
1996年から始まった秋華賞
過去24回中
条件馬がトライアルを使わず秋華賞直行し結果が出た馬(重賞出走馬除く)は
2000年1着ティコティコタック 900万から
2005年3着ニシノナースコール 1000万から
2018年2着ミッキーチャーム 1000万から
この3頭
重賞経験ありならエリモシック・エイシンカチータ・ナリタルナパーク
クロックワーク・アロマティコ・マキシマムドパリなども該当
今回3冠がかかっているデアリングタクトがいるので
1996年以降の3冠牝馬
2003スティルインラヴ
2010アパパネ
2012ジェンティルドンナ
2018アーモンドアイ
メジロラモーヌからしばらく出現しなかったがここ20年で4頭も出している
スティルインラヴとアパパネは3冠馬になったが牝馬番長
ジェンティルドンナとアーモンドアイは混合G1も勝っている
果たしてデアリングタクトはどちらのタイプなのか?
今年は無敗の2冠馬デアリングタクトと抽選だが無敗の3戦3勝馬レイパパレが出走する予定
過去24回でこのケースは多分無いと思うが
2018年アーモンドアイの3冠阻止に食らいついたのが条件馬2着ミッキーチャーム
秋華賞では逃げて前半1000m59・6とペース流して
粘り込みを図ったがアーモンドアイに強襲されて1・1/4差の2着でした
この時のミッキーチャーム鞍上がテン乗りの川田騎手
今回脚質が似ているデアリングタクト相手なので
リアアメリアで多分この競馬をやろうとしているであろうと思う
この時の時計が1・58・5と比較的速い時計で決まった
近年向こう正面でペースが緩まず脚を溜める隙が無いことが多く
地力勝負の競馬だが
基本京都芝2000m内は逃げ先行馬が有利で
1コーナーまで距離が無くスタートから1・2コーナーまでは速く
向こう正面でペースが緩み3コーナーからペースが上がり
4コーナーでゴチャつくという展開
逃げ馬が潰れるパターンは
ミッキークイーンが勝った1・56・9というレコード決着の年
逃げたペイシャフェリスが1000m58・0と超ハイペースでは無かったが
道中11秒台のラップを刻みラスト3Fも11秒台と全体が緩まなかった
このポイントから
オークスの時計から推測(桜花賞も入れたいがデアリングタクトの桜花賞が重馬場なので)
アーモンドアイ 2・23・8
デアリングタクト2・24・4
ミッキークイーン2・25・0
このことから
アーモンドアイに食らいついたミッキーチャームを参考に
デアリングタクトに食らいつくであろうレイパパレかリアアメリア
オークスの時計から0・6秒あればディープインパクト産駒の2頭なら勝てると思う
ただリアアメリアのローズSは相手弱く完勝だったがラストの伸びはレイパパレに分がありそう
3冠阻止は川田騎手のリアアメリアかルメール騎手のレイパパレに絞られていた
他の馬はデアリングタクトに負けているので格付けは終わっている
現在秋華賞の登録は21頭で1頭デゼルが回避で20頭
内14頭が出走確定で残り4枠を6頭で争う
それで抽選漏れもあるので自己条件にダブル登録馬が4頭いる
京都10レース3勝C大原Sハンデ 芝1800m 16頭登録
クラヴェル
フィオリキアリ
レイパパレ こちらでも勝てる力関係
京都12レース3勝C平城京S ダート1800m 26頭登録
ダンツエリーゼ 53kg 出走厳しいか?
ソフトフルートとミスニューヨークはダブル登録せず
レイパパレが漏れるとデアリングタクトは3冠馬になるが
出走すると展開で取りこぼすこともある
まあどのみち木曜日の出馬表確定するまで分からない
因みに枠は内枠というより外目の7枠が成績良い
デアリングタクトが1・2枠に入ると惨敗ということもありそうで
7枠に入ったら鉄板とも言える
リアアメリアは内枠が良いと思うし
レイパパレは4枠8番がベストゲートだと思います
後6日さらに楽しみたい
己の力で勝ち獲れレイパパレ