毎日王冠・京都大賞典追切評価

今週台風の影響で土曜日の競馬は開催怪しいところもあるので

追切評価は各レース3頭ずつ挙げたいと思います

まず毎日王冠から

アイスストーム

栗ＣＷ良

82・2-51・6-38・3-12・0一杯

左回りが得意で距離も1800ｍがベスト

良馬場が得意で馬場が渋ると惨敗するが

追切は抜群に良い

今週の天気なら普通に馬券的に切るところだが・・・

何か不気味な雰囲気がある

評価ＡＡ

 

サトノインプレッサ

栗ＣＷ良

82・1-52・5-39・4-12・3一杯

2走前初左回りで惨敗したが前走距離延長を克服しダービー4着という

ポテンシャルを見せてくれた

毎日杯の走りから1800ｍがベストな距離で追切も抜群に良いので

鞍上も騎乗停止の坂井瑠星騎手から戸崎騎手へ一応鞍上強化

サリオスに勝てるかも？しれない

評価ＡＡ

 

サリオス

美芝重

54・1-39・2-12・2併せ一杯

馬場が重くなりＷから芝へ変更し追われたが

動きはパワフルで始動戦としては上々の出来

やはり体型的にスプリンターだが能力だけで距離もこなしてしまうし

ダートへ行っても通用しそうでレース選択には苦労しないと思う

メンバー見てもここは圧勝ムードでここ勝ってアーモンドアイに引導を渡してほしい

評価ＡＡ

以上3頭

他ザダル・ダイワキャグニーが次点

 

続いて京都大賞典

カセドラルベル

栗坂良

53・7-38・2-12・2一杯

前走3勝クラスを勝ちあがり初めてのＯＰ戦だが

追切はメンバー屈指の時計をマーク

相手が強くなるが今年に入ってから馬の成長が著しいので

ここで結果が出るとエリザベス女王杯も視野に入ってくる

評価ＡＡ

 

キングオブコージ

栗ＣＷ良

82・4-50・8-37・9-12・6馬なり

今年1月の1勝クラスから5月Ｇ２目黒記念まで4連勝と今年最大の上がり馬

マーベラスサンデーと彷彿される内容で

ここもアッサリと結果が出そう

追切も時計良く相手も実績馬が多いが難なく通用すると思う

評価ＡＡ

 

バイオスパーク

栗ＣＷ良

87・7-56・4-41・7-12・5併せ馬なり

終い重点で追われたが前走厳しい流れの函館記念では最内5番手でガマンして

粘って3着と地力を見せてくれた

距離が2400ｍになり落ち着いた流れなら終い切れるこの馬には絶好の流れになりそう

そのような展開を想定した追切なので一発警戒したい

評価ＡＡ

以上3頭

他キセキ・ダンビュライトが次点

 

おまけ

昨日デゼルの回避が決定し抽選組は6分の4となりました

秋華賞1週前追切ベスト５

デアリングタクト

栗ＣＷ良

80・6-65・4-51・1-38・2-12・0直線強め

1週前なのでしっかり追われました

もう9割仕上がっていて来週は調整程度

今のところ完璧に調整されている

評価ＡＡＡ

 

クラヴァシュドール

栗芝重

80・8-64・9-50・0-36・6-11・6馬なり

楽な手応えでラスト鋭く伸びた

前走は休み明けの分伸びなかったようで

この中間で馬が素軽くなった

こちらも来週で仕上がる

評価ＡＡ

 

ミヤマザクラ

栗ＣＷ良

81・3-65・7-51・1-37・8-12・0併せ一杯

古馬3勝馬を相手に楽々先着したが久々を感じさせない動きだった

早くから直行を表明し動向もあまり伝わって来なかったが

ここまでの調整は上手くいっている

打倒デアリングタクト1番手か？

評価ＡＡ

 

リアアメリア

栗芝重

78・3-63・8-50・3-37・2-12・5馬なり

クラヴァシュドールより全体時計は速いが

ラストの切れはクラヴァシュドールのほうが良かった

しかし馬なりでこれだけ動ける馬はなかなかいないので

前走より上積みは確実にある

評価ＡＡ

 

ウインマイティー

栗ＣＷ良

80・5-64・4-50・7-37・3-11・5併せ一杯

3頭併せの後ろからで１・３勝クラスの馬をそれぞれ0・4秒1・0秒突き放した

来週は微調整だと思うこれだけ動いていればチャンスはありそうだ

評価ＡＡ

以上5頭

うちのレイパパレですが抽選組なのでここでの評価に入れませんでした

一応水曜日の追切

レイパパレ

栗坂良

52・7-39・0-12・8前強め

帰厩後実質1本目の追切で

ルメール騎手と初コンタクトで追切に騎乗

単走だが前に馬を置いた形で進めた

ラストだけ仕掛けたが瞬時に反応しまずまずの動きだった模様

追切後のコメントでは

初めて乗りましたが反応良く

能力はありそうです。ポテンシャルもありそうです。

と控えめなコメントを残しました

馬体はすでに出来ていると思いますが

ワタクシの感触は7割程度の状態

来週でどこまで伸ばしてくるか？がポイントです

気になるがルメール騎手の反応が良いってところ

これは手前を替えるのがスムーズなことかな？って思います

前走の糸魚川特別では道中多分右手前（逆かも？）で走っていたが

直線で締められて間を割る時に自然と左手前に替えていたような気がする

それからムチで気合かけられると一気に突き放したので

勝負ところで瞬時に反応するという武器は

秋華賞に出走出来れば追い風になると思う

秋華賞は荒れるイメージなのでそう簡単にデアリングタクトは勝てないのでは？

楽しみはあと１週続く・・・

 

参考まで