昨日は肢体不自由児者の通所授産施設の理事会でした。メンバーを見て感じる事がある、大抵は障害者関係、医療、議員等々の構成ということだ。そして回数を重ねるごとに、マンネリになってくるものだ。施設の充実と利用者が希望をもって活動をする場にするためには、色々な発想をできる人がいなければ発展しないと想う。 できる限りスポーツ選手、音楽家(楽器)、歌手、小説家、画家、書家、陶芸家等々に入ってもらう事。手だけ使える人、足だけの人、動けないが声は出る等々の障害者でも素晴らしい能力を持ったものがいるのです。どこの施設でもしている事業ではダメだ、施設だって事業として利益を上げて利用者になるべく多く支払ってあげるべきだから!いろんな人の発想を吸い上げ、それぞれの障害にあった仕事を見つけて仕事に生かす事が重要です。それが、生き甲斐につながるのです。・・・・・追記:理事会は多彩な異業種の人の声を吸い上げて、施設と障害者ができる新しい事業を開拓することが必要です。そうすることが健全(効率的)経営につながり、施設が安心して継続されることにつながります。・・・チョト一言でした。
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まずは、いろいろな発想をできる人がいなければという話でした。しかし、私などもそうですが、異業種や障害者と接していない者にとって、意見をすることは、何にも知らないのに何いっているんだといわれそうで、憚られます。ある程度、人間関係が形成されていて、意見を相互で交換しながら、新しい着想→細部の検討→新しくて最善の発想 と完成されていくのかと思います。そんな風に異業種の人が意見できる場を設けられることが大切なことだと思います。障害者の親の職業も一定ではないし、医療関係者のバックグラウンドもさまざまだということを考えると、着想はあっても、真剣に考えていない、発言する機会がない、ということが大きな原因となって総会などをマンネリ化させているのではないでしょうか。
発言者の匿名性が意見を言いやすい状況を作るとも思います。このブログがもっと活用されて、さまざまな意見が飛び交うことが、障害者の施設事業の活性化につながっていくと思います。
このブログに少し、期待しています。