川崎市の小暮さんからいただいた八重の蕺草が庭の築山にいっぱい咲いています。・・・(小暮さんは里山歩きと野草観察をしており「里山賛歌」という本も出版しています)・・・普通は4枚の花びらが白い十字架の形で清楚です、八重はそれが六段以上になっているので24枚以上の花びらで豪華で鑑賞に値します。蕺(どくだみ)は地上部の茎をむしりとっても芽を出す生命力の強い草です。普通の蕺がいっぱい生えている所に一株植えたのに9割方、八重に変わってしまいました。どうゆう事だろう?・・良花が悪花を駆逐した!・・
追記:どくだみ(蕺)は「ドク」という響きから「毒」と連想するが、実は毒を止めるという意で、その薬効は古くから伝承されていて、漢方・民間薬として用いられています。
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