まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

イスラム国

2015年02月11日 | 日記
イラン・イラク戦争。湾岸戦争。イラク戦争。シリア紛争。
ずっと続いている、資本(亜米利加、イギリス…西側諸国)による対外支配の側面。
間接的に日本も加担している。

そして今、「イスラム国」という自称過激集団がテロ行為を繰り返している。

"ISILは勢力を広げる過程で大量の公開処刑などを行っており、アルカイダからも「過激すぎる」として非難されている"

「男は処刑、女は強姦・売春」過激派 「ISIL」(イスラム国) がイラク北部の少数民族宗派「ヤズィーディー」族に対して虐殺行為。

"彼らの戦い方は、100人が前線に出たら80~90人は死ぬという人海戦術。頭数が欲しい"

元日本人傭兵が激白したイスラム国の地獄絵図 若者たちは使い捨て - ライブドアニュース

聖戦(ジハード)で戦死した者は、天国でハーレムのような暮らしを送れると本気で信じている。

"イスラム国は住民の生活にも深く介入していて、たばこを吸った人の指を公開の場で切断したり、金曜礼拝に参加しなかった住民にむち打ちなどの処罰をしたりしている"

「イスラム国」は「恐怖で支配」 報告書 NHKニュース

一般市民は逃げ場を失い、殺され続けている

一般市民の逃げ場は無い。

住む場所を追われ続けている。

"イラク国内での「イスラム国」の暴虐ぶりにより、今年に入ってから住む場所を追われた人の総数は120万人"以上と言われる。
ロイター通信より

…後藤健二さん殺害のニュースから…何も書く気がしなかった。
今も胸の中にしこりの様に悲しみが残っている。
そして世界人口の16億を占めるイスラム教徒の信者の方々に同情する。

アッラー(神)はISIL(アイシル…イスラム国)の倫理を容認するとは到底思えない。

聖典(コーラン)の中で述べられている聖戦(ジハード)とは、神の為に奮闘し努力する人間一人々の内なる戦いの事を指し示す。

アイシル(イスラム国)の指導者、アブ・バクル・バクダディは精神に異常をきたしている。

そう表現しても誤りではないと思う。

1400年以上も前のイスラム法…そのルールを現在に適応する「イスラム国」
〈ヨルダンのパイロットの火あぶり〉〈女性や子供、障害者に対する虐待〉‥

指導者の持つ残忍性が、それ等の行為を裏付けている。
"イスラム国が宗教的・民族的少数派に属する子供を組織的に殺害していると非難し、「少年の集団処刑のほか、子供の斬首やはりつけ、生き埋め」も報告されている"
"誘拐され、性奴隷とされる子供たちもおり、イスラム国が「組織的な性暴力」に関与しているとされる。
「少数派の子供は多くの場所で誘拐され、値札を付けられて奴隷として市場で売られている」"
"イラクでは、18歳未満の少年がイスラム国の自爆攻撃要員とさせられたり、米国主導の空爆から施設を守るための人間の盾として使われたりすることが増えている"

指導者が精神異常なら部下も又サイコパスの異常集団。
世界中の若者が惹きつけられるのはなぜか。
豊富にみえる資金源は何か。誰なのか。
この世界からテロが消える日はいつなのか。

バクダディの滅亡が近いという予感がする。

恐怖支配…残虐さは脳中枢を破壊していく。長くは続かない。

歴史が証明している。
































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする