戦後７０年…新しい年2015年

大晦日は家族が揃った。

食べたり、飲んだり、ぼうーっとしていたり、喋ったり、笑ったり、その合い間に再度食べて、飲んで…

ＴＶを見たり、電話にでたり、好きな映画を選んで、とにかくさほど意味がない話をして、炬燵の周りでまったりと過ごす。

ながら…で過ごす時間は有難い。
お餅も、ころ柿も、筑前煮も、黒豆もかまぼこも、オードブルも…もらい物でお腹が満ちている。

外は大雪。

隣のお寺の鐘を聴きながら年の暮れ。
今年一年有難う。

明けましておめでとうございます。
新たな一年宜しくお願いします。

誰にでもなく、どの方角でもなく、先祖の位牌にでもなく、心で手を合わす。

頭の中であれこれ考えて、生活態度は緩慢。

動きはだらだらなのに、気だけせわしく…あけて早５日。
仕事始めです。

今年初ブログを書きたいと思います。

あぁ。たくさんの人が訪問してくれている。

自分に宛てた手紙だと思い…始めたブログだが、本当の事を書いている自信はない。
事実は書けない。

でもたくさんの人が読んでくれている。
あぁ。
恥ずかしい。

数字に肩を押される。
流される感じもする。
そういう自分が恥ずかしい。

今年こそ、奔流のような嘘のない言葉で自分の歴史を書き記したい。

２０１５年。
戦後７０年は節目の年。
何がどのように変容するのか。
格差は益々ひどくなるだろうし、格差の下は下どうしで小競り合いを繰り返し、共食いするであろう。
劣等感だけの我が国の総理は、強硬政策をごり押しするパペット。
美しい日本列島はアメリカ(名前だけで多国籍企業の傀儡国)の生贄への道を歩むだけになるかも知れない。

普遍的な物とは何か。

歴史の中できりきりと揉まれて刻まれるだけの人間。私の中身はただの食べ過ぎのでぶ…であるだけなのか。
食べるものが有るだけでも有難い。
感謝の気持ちを忘れるな。

さまざまの思いで束の間の夜空を見上げる。

明日から、冬の嵐がやってくる…予報が言っていた。

皆様、今年は良い事に巡り合えますように。

読んでくださって有難う。