カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

満開の朝顔、そしてその変遷

2020-05-14 19:06:01 | 日常あれこれ
 今日は朝からスカッとした皐月晴。

 

 さて、昨日から開きかけていた朝顔はどうなったかと直ぐに見にいった。

 
 (満開の朝顔)

 丸く咲いていないところが特徴である。

 理由はよく分からないが、相方に言わせると江戸時代には既に朝顔の新種を作り出す技が競われていたらしい。

 三つに花弁が分かれて咲く種類もあったようで、私の朝顔が特段の変わり種でもない感じ。

 それでも最初からこのような形で咲いていたわけではない。

 
 (1~2月頃の朝顔の花)

 最初の頃は、やや小ぶりだが普通の朝顔の花の形をしていた。

 ところが、咲く回数を増やすたびに花の形が変わってきた。

 
 (3月頃の朝顔)

 丸い円錐の形が、縁がヒラヒラになってきて薄巻きのスカート上になってきた。

 カルメンのスカートを逆さにして、オレ!と言いながら引っ張った感じ。

 そして4月には、3つに分かれて裂けたような感じで咲いた。

 今回は冒頭の写真のように、半円にだらりと開いた花弁と、申し訳程度に上辺に花びらがついている形になった。

 

 午後7時を過ぎて、空が夕焼けに染まる頃もう一度覗いて見る。

 
 (夕方の朝顔)

 多少は萎れた感じがするが、もともとダラリとした感じに咲いていたので、まだ頑張っている感が・・。

 普通の朝顔は、夕方には先端の方が急速に萎んで筒状になって終わる。

 ところが、この朝顔は咲くのにも日数を掛けるが、萎むのも遅い。

 現在の花の横には、もう一つ小さな花芽が見えるので、多分1週間~10日ぐらい後には咲き始めるかも知れない。

 次々と花の形を変えながら、定期的に花を咲かせている朝顔の今後は一体どうなることやら。

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