昨日は午後の遅い時期から一天俄にかき曇りピカピカ・ゴロゴロの大夕立。
大きな雨粒がもの凄い音を立てて振り始めた。
洗濯物取り入れは、間一髪でセーフだった。
雨が上がったので、涼しいだろうと歩きに出たがとても蒸していた。
かなり振ったのに、日中に熱せられたアスファルトはもう乾き始めていた。
▲(入道雲の頂上付近)
直射日光が当らないだけましだと、ムシムシする歩道を歩いた。
3000歩ほど歩いたところで、里山の方向を見ると雨が降っている様子。
▲(里山の方向の雨足)
濡れては拙いので、歩きを切り上げて帰ることにした。
そして、今朝の空は・・・
▲(今朝の空)
青空のように見えるが、実際は全天に亘って靄がかかったようなスッキリしない青空。
相当に湿気を含んでいるらしく、朝から新聞の回収BOXまで2往復したら汗が出そうになった。
昨日の夕立で喜んだのは庭の植物たち。
▲(元気なゴーヤ)
▲(金柑の花)
強剪定をしたので、よほど危機感を覚えたのか、金柑は幹にも直接花を咲かせている。
出てきたばかりの新芽には通常花は咲かないが、若々しい新芽の先にも蕾をつけている。
バラも小さな蕾などを・・
▲(バラの花)
四季咲きとはいえこの猛暑に、まともな花の形にはなっていない。
恵みの雨に喜んだ植物もある反面とんでもないとばっちりを受けた植物も・・。
▲(バラと観音竹)
夕立の前半の突風で飛ばされて、バラと観音竹の鉢は芝生の上に転がっていた。
コンクリートの工場から貰ってきたテストピースを、鉢の回りに置いている。
鉢の中にも、テストピースを1個ずつ入れて根元を重くしておいた。
この処置でハイビスカスは救われたが、この2鉢は風を受ける面積が広かったのだろう。
折れたバラの枝は、庭の隅に挿し芽にしたが多分無理だろう。
ムシムシした暑さに、蝉も参ったらしく鳴声も聞えない。
道路拡張工事の機械音だけがドスン・ドスンという地面の揺れとと共に聞えてくるだけ・・。
「年寄りも冷や水ばかり飲む猛暑」・・・しろ猫
水分補給は最重要事項だと言い聞かせながら・・。