8月24日は熊本市の江津湖花火大会がある。
毎月柳誌の編集や校正で出かける際に車を駐める江津湖公園の駐車場も会場の一角。
例年バスで出かけるのだが、行きは良い良い帰りは怖いで、バスが満車続きになるのが通例。
去年は次のバス停まで歩けばそのうち来るだろう、などと歩いていたらとうとう家に帰り着いてしまった。
かるく一万歩超えで真夏の夜の汗びっしょりのウオーキングとなった。
今年は翌日に早朝から宮﨑行きになっているので、無理はしないで我が町の堤防沿いの駐車場から眺めることにした。
▲(夕闇迫る頃)
▲(辺りが暗くなる頃)
ヒュルヒュルと花火が打ち上げられる航跡が見え始めて、やっと会場方向を把握した。
この辺りは、会場に行くのがおっくうな人達の見物場所らしく沢山の車が駐車していた。
この花火大会直前に、雷雲が発生しゴロゴロと音が聞えていたが雲のコースがそれて隣の町の方向にずれた。
▲(稲妻)
落雷もかなり激しかったが、撮影は無理だった。
ほんのり稲光に照らされた雲も中央付近に有るのだが、目を凝らさないと見えない。
明日の準備もあるので、20分くらい花火を見て帰ることにした。
自宅まで花火の音が聞えてくるので、2階の西側の窓から覗くと花火が見えた。
▲(自宅からの花火)
光が先にあって、その後音が聞えるのでカメラのタイミングが悪くなる。
来年からは自宅から見た方が良さそうな気がしてきた。
昨日の菊池渓谷といい、今日の花火大会といい脚力の衰えを自覚しないわけにはいかない。
明日は同乗者もいる宮崎での川柳大会きなので、せいぜい目と耳と頭をフル回転させることにする。
「高齢化跨げぬ溝の句またがり」・・・しろ猫