曇りなのだが、時々太陽も顔を出すかと思えば降り出しそうな感じもする。
雨傘・日傘兼用で、折り畳みの傘を携行して歩きに出た。
強い風が吹いて、いずれにしても傘は邪魔にしかならなかった。
(小川に架かった小さな橋)
手前から河原に降りて、そのままこの小橋を渡り堤防の階段を昇っていくのが田んぼへのコース。
我が町の周辺では雨は降っていないが、多分上流域の山で降ったと思われる雨で小川は増水。
橋の下部は、水面に接していた。
いつもの草むらにも水が押し寄せていて、鯉がバシャバシャと跳ねていた。
繁殖活動なら、とんでもない見込み違いである。
さて、風が強いのでただひたすら風に逆らって歩くだけ。
風の無い所にくると、途端に蒸してくるということの繰り返し。
仕方がないので、2~3日前の涼しい田んぼの入日でもアップして気分直し。
(田毎の入日)
ちょっとした棚田の様に映ってしまったが、これはずっと平らに続く田んぼ。
暫くの間、入日のショーが続く。
(草野球のナイター照明も点灯)
沈んだ太陽の光を浴びて、暫くは空の雲が輝く。
(東の里山と明るい雲)
入日と反対側の里山は、すっかり日暮れてしまったが、空の高い部分の雲はまだ太陽の光が届いて、暗い田んぼに映り込む。
(田んぼとナイター照明)
心地よい風がやんで凪が訪れた水面にナイターの照明が涼しく映る。
暮れなずむ頃になって、田んぼでは蛙やサギなどの鳴声が聞えはじめる。
ただ、田んぼより雑草の生茂った街中の川の方が蛙の鳴声は多い。
田んぼでの蛙の天下は、もう少し先になる見通しである。
「鴨帰り残されて泣く牛蛙」・・・しろ猫
こんばんは。
田園の夕景色
素晴らしい涼しさを沢山もらいました。
ありがとうございます。
竹千代 拝
こんばんは。
いやあ~そう言っていただけると嬉しいですね。
なにしろ、それ以外は何もない田んぼですから。
これから虫が多くなる季節ですから、虫除けの工夫をしようと思っています。
しろ猫