一昨日は天気に誘われて、久し振りに畑コースを歩いてみた。
▲(農業法人の畑)
大規模で効率化が図られているが、ちょっとしたビニール農業。
その近くでは耕作放棄地も・・・
▲(耕作放棄>)
草は刈り取られ、小さな果物の苗木が植えてあった。
農地としての管理が難しいので果樹を植えたようだ。
▲(日本蜜蜂の巣箱)
その脇には日本蜜蜂の巣箱が置かれていた。
更にすぐ隣の畑は・・・
▲(柿の畑)
畑に柿が植えられ、かなり実がなっているのは見たことがあるが、収穫されたのかは判らない。
鳥が飛んできてどんどん啄んでいたのは見たことがある。
そして今や雑草が木の背丈に迫るほど伸びていた。
▲(落葉樹に緑の葉っぱ)
落葉樹か、常緑樹か判らないほどだが木は落葉樹で緑の葉っぱは蔦が絡んだもの。
▲(サネカズラの赤い実)
緑の葉っぱの中に赤い実が1個だけチラッと見えたのでパチリ。
1.5cmくらいの大きさで何の実か判らないのでスマホで調べたら、どうやら「サネカズラの実」。
ツタの様子から見ると一帯の緑の葉っぱの蔦はサネカズラ?
▲(蔦の緑に覆われた落葉樹)
付近一帯の落葉樹は、緑の蔦の衣服を着て冬を越している感じ。
葛などの蔓は冬場は落葉するので、残った緑はサネカズラの蔓か?
ついつい蔓類の現況に目がいってしまう。
▲(倒れてしまった木)
葛に巻き付かれて、光合成が出来なくなり枯れても立っていて、夕方は怪獣のように立っていた。
何度かブログにもUPしたが、とうとう腐れて倒れてしまったようだ。
倒れた上には蔦が覆い被さっていた。
その横では親子の怪獣の子供の方が残っていた。
▲(子供の怪獣)
こちらは元々の土台が木ではなくて、鋼製の看板だったので倒れることはないようだ。
帰り道で大木が切り倒されているのを見た。
▲(切り倒されたセンダンの大木)
以前から県道の歩道の脇に大きなセンダンの木が5~6本あった。
枝葉や実が大量に落ちて、歩くにも危ないほどだった。
もの凄い大木で直径は1mを超えそうなものもあった。
センダンは実で増殖していくし、成長が異常に速い。
見る見るうちに畑の畔などに芽を出して大木化していく。
耕作放棄地に一番に芽を出すのはセンダンの木で、負けずに頑張るのが葛のツタ。
管理する農業法人、耕作放棄する高齢農家といった構図が見えてくる。
私はというと、のんびり歩くしか能が無い。
「政治家が騙し絵作家になる時勢」・・・しろ猫
あ~
無くて本物魔人ブウ
竹千代
こんばんは
さすがの怪人も冬場で
葉っぱがないので
迫力イマイチでした
しろ猫