カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

忘れた思い出の品々

2024-09-28 09:16:35 | おでかけ

 朝の気温は25度くらいで清々しかったが、日中は33度くらいまで上がるらしい。

 空は薄曇りでなんとなく霞んでいる。

 

 ▲(今朝の空)

 降雨確率は午前・午後とも20%だから、降ることはなさそう。

 だが窓を開けていることを忘れないようにしないと失敗する恐れも・・。

 さて、私の部屋に来客がある予定なので、日頃滅多にやらない整頓で格好をつけてみる。

 その際、机上の小さなゴチャゴチャを小箱に隠そうとしたら、箱の中の珍品に久々の面会。

 

 ▲(綿の実)

 数年前にウオーキング畑コースの畦道で拾った綿の実。

 昔は田舎でよく見かけたが、最近は珍しかったので持ち帰ったが、保管していたとは・・。

 

 ▲(熔岩)

 これは、ウオーキング里山コースを歩いていて、田んぼの脇で拾った熔岩。

 我が町の里山の麓は、15万年前くらいの旧火口跡で、現在は痕跡として熔岩の欠片がコロコロと。

 

 ▲(ヒスイ海岸の石)

 何年か前に、北陸の旅で佐渡に向かう途中でヒスイ海岸に立ち寄って、翡翠を探したことがある。

 上流から流れたり、波に揉まれたりして表面は傷つくと想定して、多分こんな感じになるのではと持ち帰った石。

 北海道十勝の黒曜石が川を転がるうちに真っ黒な石の表面が白っぽくなることにヒントを得たのだが・・。

 

 ▲(珊瑚?)

 沖縄の八重山諸島で、たしか竹富島辺りの海岸で拾った物。

 石垣島へ戻るための船を待つ時間に近くの海岸で・・

 ・・・・

 こうしてみると、役に立ったりものになったりする品は一つも無い。

 しかし、保管していたことも、いつ持ち帰ったものかも忘れているのに、その時の情景は目に浮かぶ。

 本人以外にはまったく価値のないものばかりなので、捨てるのは簡単といえば簡単。

 また、元の箱に入れるということは、本気の断捨離は少し後ということか。

 「明日有りと思う夕べの旅鞄」・・・しろ猫

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コメント (2)
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