カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

天高く飾り馬の披露

2024-09-01 11:00:19 | 日記

 昨日は午後までくらいはまだ雲が多かったが夕方にはスッキリ。

 何日かぶりに夕方から歩きに出た。

 

 ▲(小川と家並みと夕空と)

 生暖かった風も、方向が変わったのか涼しくなってきた。

 

 ▲(雲仙普賢岳と雲)

 雲仙普賢岳にかかる雲も、流れる方向が変わってきた。

 そして一夜明けると、真っ青な空でこれぞ台風一過の空といった感じ。

 

 ▲(今朝の空)

 南と東の里山の方向以外は雲一つ無い真っ青な空。

 

 ▲(電線も久し振りに鳥の集会所に)

 鳥ものんびりと電線の上で羽繕いなど・・・

 この天気を逃す手はないと、タオルケットを4枚洗濯して干した。

 その途中で、西側の駐車場に馬を乗せたトラックがやってきた。

 

 ▲(トラックから降ろされる馬)

 

 ▲(飾り馬)

 トラックから降ろされ手綱を惹かれてトコトコ歩くのは飾り馬。

 熊本市の藤崎八幡宮秋の例大祭は9月13日(金)から9月17日(火)に執り行われる。

 この祭りの呼び物は9月16日(月)の神幸式から随兵行列に付随する飾り馬と勢子の行列。

 その中でも飾り馬を奉納する町内会・同窓会・各種団体等60組くらいが注目の的。

 鉦や太鼓など鳴物、独特の囃子詞にのりながら勢子の威勢の良い掛け声と踊りの列が一日中途絶えない。

 コースは早朝に藤崎八幡宮をスタートして繁華街を通り藤崎台の元の八幡宮跡まで。

 帰りは逆のコースを辿って八幡宮に御輿が帰る。

 

 ▲(飾り馬のお披露目)

 我が町でも、4月頃から鉦や太鼓の練習の音が響いていた。

 この飾り馬の団体は初めてお目にかかった。

 我が家の斜め前に、キッチンカーの会社があるがきっとその系列の団体だろう。

 ちょっと大きな音がしますが・・・などの注意喚起があったが、確かに大きな音だった。

 ドジャースの試合を見ていた相方は慌てて窓を閉めた。

 相当に音に馴らす訓練をしたのだろう、馬は馬耳東風といった風情だったが・・

 「随兵寒合(ずいびょうがんや)」という言葉が、熊本にはある。

 この祭りを境に、暑さの中に少し寒を混ぜ込んだ季節、つまり秋の兆しが顕著になるという言葉である。

 さて、飾り馬のお披露目も見た、ドジャースも勝った、タオルケットも乾きそうだ。

 これで、今夜のロアッソが勝利すればもう文句は無いのだが・・。

 「スランプはないぞと伸びる爪と髭」・・・しろ猫

 伸びしろは爪と髭ばかり。

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コメント
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