カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

芝刈り物語

2024-09-09 10:45:37 | 日記

 昨日に引き続き、本日も37度越えらしい。

 ただ朝晩は随分過しやすくはなった。

 

 ▲(今朝の空)

 昨日は、田舎の墓の掃除で例の如く集落の人達総出作業。

 8時集合なのだが、暑いので朝の涼しい内にと早めに作業を始めるのが田舎のお約束。

 田舎に負けまいと、早起きして墓地に向かったら一番乗りだった。

 

 ▲(田舎の墓地)

 草刈りなど作業をやりながら、我が家の庭の芝の伸び具合を思い出してしまった。

 午前中の1時間ほどの墓作業だったが、どっと疲れてしまって戦闘能力ゼロ。

 よって、本日は早朝から芝刈りを決行することになった。

 

 ▲(伸びた芝)

 例によってお爺さんは芝刈りで、お婆さんは芝を集めて穴に放り込む作業を・・

 

 ▲(芝刈り後)

 確かに、散髪をした後のようにスッキリした気分になるから不思議。

 しかし、集めた芝を放り込む穴までサツマイモが進出してきて一騒動。

 

 ▲(サツマイモに覆われた穴)

 普通の掃除後の枯れ葉などは、面倒臭いのでサツマイモの蔓の上から穴の位置と思われる場所にポイポイ。

 今回は量が多いので少し蔓に立ち退いてもらうことにした。

 腰痛気味の相方は、芝を放り込んだところで任務終了、室内待機。

 私は散髪の際剃りよろしく、縁石や犬走りの境目の芝を鋏でチョキチョキ。

 その段階で、腰に違和感を感じた。

 警告の違和感を無視したり、侮るとそれこそ結果が直ぐに出ることは経験済み。

 直ちに作業を中止して、続きはまた後日とアッサリ諦める。

 

 ▲(ブルーベリー(寒地系))

 腰を伸ばしながら庭でも眺めることに・・

 金柑もブルーベリーも根元の地面はサツマイモの蔓に覆われてしまっている。

 ブルーベリーの葉っぱが、朝日の逆光でちょっとした紅葉のように輝いている。

 一方、暖地系のブルーベリーは蓑虫にやられて、葉っぱは全滅だったが、ここに来て復旧。

 

 ▲(新葉が出てきたブルーベリー(暖地系))

 今年は葉っぱも落ちてしまって、紅葉は見ることが出来ないと思っていたが、なんとかなりそう。

 紅葉するために新葉を出したとしか思えないタイミング。

 腰を伸ばしながら庭を眺め、用具の後片付けも細心の注意を払って腰を守る。

 シャワーを浴びた後、用心のために医院から処方された貼り薬の残りを腰部に貼って貰った。

 これで、多分大事には至らないだろうと根拠も無くひとり納得。

 2日連続の芝刈りは、年齢と相談するべきだったのだ。

 「現実に合わす理想の情けなさ」・・・しろ猫

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コメント
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