写真は木の屋水産の金華さばの缶詰です。
久しぶりに湊の知人さんからお便りが届きました。
紹介いたします。
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私は木の屋石巻水産の缶詰、小女子の佃煮が好きで良く食べていたものでした。が、この3年間は手に入りませんでした。
小女子の不漁により今年の春も製造中止になり、製造中止が今年で3年も続いています。
昨年の秋の秋刀魚も不漁でしたね。スーパーに並ぶ秋刀魚が小ぶりでした。
木の屋の秋刀魚の缶詰も製造中止になりました。
これは一体どうしてなのでしょう?
日本近海の魚の生態はどうなっているのでしょう。
地球温暖化や異常気象のせいもあるのでしょうか。
他国の漁獲量の変化のせいでもあるのでしょうか。
又は、北朝鮮のミサイルが日本海に着弾するせいでもあるのかもわかりません。
日本海側では日本の湊に水揚げされるはずの魚達がたくさん殺されている。人間が食べる前に、北朝鮮のミサイルにやられているのです。もったいない。 ある人がミサイルを使って海の魚を大量に殺して、手を叩いて喜んでいるようにも見えます。
それとも世界を脅して喜んでいるのかな?
他に何か理由があるのでしょうか?
日本人の私はミサイルが海に落ちて、ひとまず安心してホッとします。魚よりも日本人の命のほうが絶対に大切だから。
その次の瞬間にはミサイルが海の中で爆発することを心配します。大量の魚が死んでしまうのだから。もったいない。
無駄死にだ。
今の時代になってもこういうことが起きている。
戦争でさえも起きている。
木の屋の缶詰小女子の佃煮はいつ製造出来るようになるのでしょう。ちょっと食べたいな。
他の缶詰は、まだたくさんあるそうです。鯖缶各種、鰯缶各種、マグロ缶各種、あなご醤油煮缶、鯨缶各種、みがきにしん甘露煮缶、わかさぎ甘露煮缶、鮭の中骨缶、カレイの縁側缶は例年通り製造されているので、今のところはまだあるそうです。
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「湊の知人」さんお便りありがとうございます。
そうなんですね。
木の屋さんでは様々な缶詰を出していてもその時の漁獲量などで生産が影響されるのですね。(当たり前のことながら缶詰はいつもあるような錯覚をしていた私...)
そして、お気に入りの缶詰がない寂しさがなかなか解消されない現状が「湊の知人」さんに世界規模の想像までさせるのですね。なにしろ海は世界的なつながりがありますものね。
小女子(こうなご)は昔しょっちゅう聞いていた名前ですが、今どんな魚だったか思い浮かびません。
(随分魚離れしててしまっているのかな? )
余談ながら
私は、石巻を離れてからは 特に最近はあまり様々な魚介類を食べなくなりました。
石巻にいる時や実家に帰った時は、いつも母が、近所の魚屋さんで水揚げしたばかりの生きの良い魚介を買ってきて食べさせてくれていました。
本当に新鮮でおいしい様々な魚介を食べていたと思います。(ナマコやホヤなども)
その時の美味しさが潜在意識にあるせいか。本当に新鮮なものを手に入れ、すぐに調理する時間が保証?できない時は敬遠してしまっているのかもしれません?(それとも手間暇や調理法の不足にもよるものか?・・・)
魚貝類は海の幸!!海を汚さず荒らさずいつまでも美味しいものをいただきたいものです。
木の屋さんがいつまも美味しい缶詰をたくさん製造できる海であってほしいです。