石巻白梅ししの会便り

石巻のためにできることを一緒にしようね!!

東北ろっけんパーク

2013年07月22日 | 紹介

 しばらくご無沙汰でした。 川開き・お盆も近づきみなさんの中には、里帰りをする方もいらっしゃるかもしれませんね。  そこで、今日は仙台にある被災地応援のお店東北ろっけんパークを紹介いたします。   東日本大震災の後に設けられたお店です。 場所は、青葉通りと平行している通り「中央通り」にあります。仙台駅からダイエーに行く少し手前「三瀧不動尊」(下写真)の隣辺りにあります。 (住所)青葉区中央2丁目5-8 (℡) 022-395-6121     

 

http://tohoku-rockenpark.com/try6/ 1階を覗いてみました。気仙沼・雄勝・会津等々。様々な手作りの小物があり地域性を感じさせるものもあります。  会津の「木綿折り紙」って知っていました?織物みたいで見事な色合い!  新聞紙バッグもありました。 英字新聞なのでかっこいい感じ!  2階もあります。でもそれは、次回に!  仙台で時間が取れる時は是非覗いてみて!


『奥松島物語』創刊号の紹介

2013年07月09日 | お知らせ

 今日は、嬉しいお知らせをさせていただきます。
私たちの同級生松川(旧姓Oさん)清子さんが関わってきてできた地域誌『奥松島物語』(発行;奥松島物語プロジェクト、発売;有限会社荒蝦夷   ℡ 022-298-8455、 定価;1000円)創刊号が出版されました。
 私は仙台の書店で購入しましたが、全国どこからでも注文できます
 内容の紹介
『奥松島物語』は、今回の津波で大きな被害を被った小野・野蒜・宮戸を中心とする地域の歴史や文化を掘り起こす地域学の一環として編まれた書です。
 創刊号は、明治初期、大久保利通によって計画・施工され、途中台風で港内埋塞となってあえなく中止となった野蒜築港のことが特集です。清子さんは、被災前野蒜築港資料室で野蒜築港ファンクラブの事務局長をして、当時の資料を探し出したりして、地域おこしの一翼を担っていました。
 時代の流れで失った歴史や文化を、さらにすべて津波で失ってしまった地域は今こそそのハンディを乗り越えて地域ごとに地域の人々がまとめ、発信していかなければならないと、この本は言っています。
 この本は、そういう被災地発の、最初の地域誌なのです。
 がんばれ清子さん!
 私たちも自分の足元をしっかりと見直すね!
 読むと、今まで知らなかった歴史に驚くとともに、自分で確かめてみたい、行ってみたいなときっと思うはずです。
 津波でもっていかれたけれど、あなたの記憶の中の野蒜と、野蒜がたどってきた歴史と2つの顔が見えてくるはず...。 (どんぐり記)




震災復興支援コンサートの紹介

2013年07月09日 | 活動
今回は、震災復興支援コンサートの紹介をします。

 1  日時  平成25年12月1日(日)
        午後2時開演(予定)
 2  会場  宮城大学 大和キャンパス  本部棟大階段特設ステージ
 3  入場料 無料
 4  演奏曲目 ベートーベン作曲 交響曲第9番 ニ短調 作品125 “合唱付”
 5  指揮   渡部 勝彦
 6  管弦楽  宮城大学管弦楽団他
 7  合唱   第九を歌って元気になろう!合唱団 
                      
 ちょっと早いけどお知らせしました。
 参加者の募集もしているようです。

 

コメントありがとう

2013年07月07日 | 日記


 オリーブさん、さっそくコメントありがとう!
写真は家の春の頃の白梅です。まるで○十年前の私たちみたいです。
ちなみに、今は実を付けています。(まるで、今の私たちみたい!)と言えるようだと良いですね。(まだ、梅干にはなっていません。)
 先日の「白梅」Tさんのの記事のように、3.11の後、懐かしい友達に本当にたくさん再会することができました。そこで弾けた笑顔が私たちの宝物とも言えますよね。