肉眼での見え方とレンズ越しの見え方に違いのあることは既知。
そこにプラスされるのがフォトアレンジのツール。
写真を様々に変化させるツールはどんどん進化している。
ウカウカしてると大半の機能を知らずに過ごしてしまう。
いつも同じ操作ばかりしてないで、たまには新しいことをしなくちゃ。
と言いながら、相変わらず 見た目重視の結果。
絵描きとしては、見たときの印象をどう伝えるかが問題。
思いがけない演出は、別の切り口を用意してから提示したい。
そんな堅苦しい理想のもと、今日は「影」にスポットを当てる。
新芽を微かに携えているものの ほぼ枯れ木状態の枝。
その枝が、影によって賑やかで楽しい表情を見せてくれる。
二重奏のような、輪唱のような、ふくらみのある表情。
どうなってんの ? と思うような形も生まれる。
その様子を鮮明にするために、やっぱり例のツールを使ってる。
露出を上げ、鮮明度をあげ、色調を抑える・・・・頼ってんなー。