一瞬、紫蘇の花かと思った。いや、胡麻かも・・・
花が立派なのですぐ誤解を解いたけど、調べると、紫蘇の種類とわかった。
葉っぱがよく見えないけど、紫蘇とはかなり違うのにね。
花の名は、花虎の尾。
立ち上がりながら、順番に花を咲かせていくスタイル、凛々しいね。
こちらも背筋が伸びるよ。
先日、中学時代の同級生数人と食事をした。
それぞれに それぞれの生き方をし、幸運にも皆生き延びている。
それぞれ、紫蘇だったり胡麻だったり、虎の尾だったり花虎の尾だったり・・・
違うつもりでも似たようなもの。
幸いに、それぞれがそれなりの花を咲かせた。
大きいか小さいか、赤いか白いか、目立つか目立たないか。
違うようでも葉っぱになれば区別は難しい。そんなものさ。