馬酔木の新芽の勢いがすごいので、ちょっと遊んでみた。
虫の気持ちになるという常套手段を使って。
花房の下にいる虫である自分。
いい匂いに誘われて上を見ると白いたっぷりの花。
花のはるか上空にシュルシュル伸びた枝が風に靡いている。
幸いまだ薄い葉は、光を通してくれる。おかげてあったかい。
さらにその上に広がる青空。
いつか、あそこを飛んでみたいもんだ。
どんな景色が広がっているんだろう。
今のうちにしっかり食べて大きな羽を作らなくちゃ。
馬酔木の新芽の勢いがすごいので、ちょっと遊んでみた。
虫の気持ちになるという常套手段を使って。
花房の下にいる虫である自分。
いい匂いに誘われて上を見ると白いたっぷりの花。
花のはるか上空にシュルシュル伸びた枝が風に靡いている。
幸いまだ薄い葉は、光を通してくれる。おかげてあったかい。
さらにその上に広がる青空。
いつか、あそこを飛んでみたいもんだ。
どんな景色が広がっているんだろう。
今のうちにしっかり食べて大きな羽を作らなくちゃ。