馬酔木の白い花と赤い新芽が一緒に見られるのはこの季節の楽しみ。
前年の葉は濃い緑。細い新芽の赤を引き立たせる。
有毒であることからあえて植林していたという話もある。
常緑でかわいい花 いい匂いがして毒がある なんて、神秘的。
徳島板野町から阿讃山脈を抜けて香川へ向かう途中に大坂峠がある。
そこに 2千本の馬酔木が群生する場所がある。
観光マップづくりで知った場所だ。
板野町の郷土料理をご馳走になったことを思い出す。
蓮根と菱の実を使った料理とたらいうどん。
たらいうどんは吉野川原でとった食事だったという。
菱の実は、あの時が最初で最後。今でもあるのかなぁ。