自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

レンゲショウマ

2019-08-22 | 花物語
今年も御岳山に咲くレンゲショウマの花を見に行って来た。
ケーブルカーを使うとちょっと歩くだけで見られるから、多くの観光客が写真を撮りに来ていた。
まず網で囲まれている中のレンゲショウマの花を見て、あまりにその数が減っているのに驚いた。
獣の害によるものなのか、網で守られているにもかかわらず……。
関東一の群生地という触れ込みなのに……。
今日はもやっているうえ、花がうつむいて咲いているので写真が撮りずらかった。
今年もキンポウゲ科・レンゲショウマの花に出会えてよかった。
いつまでも数が減ることなく咲き続けてくれることを願って……。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の気配

2019-08-22 | 登山ハイキング
たかだか235mの山でも10日くらい前に行った時と比べ、秋風のような爽やかな空気に変わっていた。
前回は蕾だったタマアジサイの花がたくさん咲いていて、秋の七草のひとつのクズの花も咲いていた。
山道に紫色の花びらが落ちていて、見上げて初めてツル状のクズの花に気づいた。
相変わらず山頂には仲良しおじさん達がだべっていて、今日は福生方面へ向かった。
途中崖崩れがあった場所から望む多摩川と羽村の堰。
萩の花も秋の花だし。
薬用植物園で見た細かいレースの花のヘビウリに似た花発見。
白いまだこれからという花はたぶんカラスウリの花ではないかと。
空気感が確実に夏に終わりを告げて、秋に向かっているのを肌で感じた浅間岳だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清瀬ひまわりフェスティバル

2019-08-20 | 登山ハイキング
立川のシンガポールホーカーズにて食事した時、世界の料理巡りも楽しいねという話になり、秋津にあるエジプト料理店に行く約束をした。
メンバーは中国語サークルの女子会の4人で、秋津に行くついでに隣の駅の清瀬であっているひまわりフェスティバルにも行って来た。
5本の電車を乗り継ぎ4回乗り換えにもめげずに……。
テレビでも放映してたし今日の新聞にも載っていたので、予想以上の人が来ていて驚いた。
約10万本のひまわり畑が広がるという西武線のポスターの効果もありかも。
清瀬駅から無料のシャトルバスにて8分ほどで到着後、しばらく歩いてひまわりが広がる農地へ。
ひまわりは大して珍しい花でもないけど、私たちのように(?)数が多いと見栄えがするものだ。
今年で12回を迎えるという清瀬ひまわりフェスティバル。
平坦な農地にたくさんのひまわりが咲き誇っていた。
お立ち台まで歩いて高い所から見ると、まっ黄色の世界が一面広がっていて素晴らしい景色だった。
大きいひまわりもあれば小さめのもあり葉っぱが大きく育っているのも。
青空が広がっていたらもっとインスタ映えしたんだろうけど……。
盛んにミツバチが蜜を吸っている様子も見られたが、ひまわりにそんなに蜜がありそうにもみえないのだが……。
なかには後姿のひまわりもあり、みんなと違って横向きのひまわりもあり。
みんながみんな太陽の方を向いているわけではなかった。
元々は地元の農園が小麦の植え付けまでの間に、畑の肥料としてひまわりを栽培していたという。
清瀬駅へ再びバスで戻って一駅の秋津駅から歩いて数分のエジプト料理の店に着いたら……。
何となんと臨時休業の札が‥‥。
なんたるちあサンタルチア。
それで仕方なく駅周辺でレストランを探して入った店「いちげん「」が、すごーく落ち着く店だった。
エジプト料理店「スフィンクス」はまた次回という事で、4人でそれぞれ日本食、中華、イタリアン、ハワイ料理とオーダーした。
ハワイ料理はポキ゚とか言ってシーフードにいろんなフレーバーで味付けしたものだったみたい。
コーヒーも飲み放題で、ついつい3時間も長居しておしゃべりに興じてしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後のご奉公

2019-08-19 | 日記
夏休みも終わりに近づいてきたが、今日は2日前から泊まっているこっちゃん(小学2年)の工作の手伝いで最後のご奉公。
昨日トーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園の図書コーナーで、何か工作の本を見つけた模様。
それで私のスマホで気になるページの工作数点の写メを撮らしていた。
今朝からがらがら抽選機なるものを作りだして、我が家にある物だけを使って2時間ほどで完成。
箱の中くじはビー玉にするか、福生のお祭りで買ったもの(写真後方)にするか、迷っていたが……。
今年の夏はこっちゃんのお蔭でいい体験ができ、やっと自分の時間が戻って来る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園

2019-08-19 | 日記
琥太郎と一緒にプールへ行った翌日は、こっちゃんのママもはーちゃん、けんちゃんも一緒に埼玉県・飯能市へ。
もう20年も経つというトーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園までは遠かった。
元加治駅からはバスもタクシーもなくて、20分という距離を子供連れで歩いたので、更に暑く遠い道のりだった。
でも以前からずっと孫と行きたいなと思っていたので、暑さなんかなんのその。
入り口からしておとぎの国、北欧のイメージが広がる森や建物。
トーベ・ヤンソンはフィンランドの童話作家で、ムーミンシリーズで有名だ。
まず名前の通りきのこのような形の建物・キノコの家に入ったら、1階は暖炉があるいこいの空間。
2階は不思議な空間が……。
子ども劇場という建物には、樹齢100年を超えるヒノキの丸太を利用したドーム状の屋根が印象的だった。
窓や照明の形も面白く、ホールの下には水音が響く洞窟のような空間があり、暑さをしばし忘れさせてくれた。
森の中で持参したお弁当を食べた後(木陰は結構涼しかった)、森の家に入った。
1階はトーベ・ヤンソンの資料コーナー、2階は図書コーナーになっていた。
こっちゃんはーちゃんは木の床に気持ちよさそうに寝転んで本を読んでいた。
ふんだんに木を使った建物や森を無料で楽しめてよかったものの‥‥。
カフェ・プイストという青い壁が目立つカフェも森の中に溶け込んでいた。

森の中と言えど飯能はさすがに暑くて2時間ほどで公園を出て、すぐ近くの阿須運動公園で水遊びとなった。
たぶん入間川から水を引いてきているようで、冷たい水にけんちゃんまでオムツだけの姿で水遊び。
たくさんの子供たちが群がるように水と戯れていたので、私も足湯ならぬ足水をしたが、ほんと生きかえるようだった。
緑の自然の中での孫達との遊びは心身ともにリフレッシュできた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする