自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

トーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園

2019-08-19 | 日記
琥太郎と一緒にプールへ行った翌日は、こっちゃんのママもはーちゃん、けんちゃんも一緒に埼玉県・飯能市へ。
もう20年も経つというトーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園までは遠かった。
元加治駅からはバスもタクシーもなくて、20分という距離を子供連れで歩いたので、更に暑く遠い道のりだった。
でも以前からずっと孫と行きたいなと思っていたので、暑さなんかなんのその。
入り口からしておとぎの国、北欧のイメージが広がる森や建物。
トーベ・ヤンソンはフィンランドの童話作家で、ムーミンシリーズで有名だ。
まず名前の通りきのこのような形の建物・キノコの家に入ったら、1階は暖炉があるいこいの空間。
2階は不思議な空間が……。
子ども劇場という建物には、樹齢100年を超えるヒノキの丸太を利用したドーム状の屋根が印象的だった。
窓や照明の形も面白く、ホールの下には水音が響く洞窟のような空間があり、暑さをしばし忘れさせてくれた。
森の中で持参したお弁当を食べた後(木陰は結構涼しかった)、森の家に入った。
1階はトーベ・ヤンソンの資料コーナー、2階は図書コーナーになっていた。
こっちゃんはーちゃんは木の床に気持ちよさそうに寝転んで本を読んでいた。
ふんだんに木を使った建物や森を無料で楽しめてよかったものの‥‥。
カフェ・プイストという青い壁が目立つカフェも森の中に溶け込んでいた。

森の中と言えど飯能はさすがに暑くて2時間ほどで公園を出て、すぐ近くの阿須運動公園で水遊びとなった。
たぶん入間川から水を引いてきているようで、冷たい水にけんちゃんまでオムツだけの姿で水遊び。
たくさんの子供たちが群がるように水と戯れていたので、私も足湯ならぬ足水をしたが、ほんと生きかえるようだった。
緑の自然の中での孫達との遊びは心身ともにリフレッシュできた。
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