自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

羽村市美術・工芸展

2015-06-20 | 陶芸
ゆとろぎで羽村市美術・工芸展の第6期の立体の部で陶芸を展示中です。
陶芸展には羽村市の創作室を利用して作陶している、6つのグループの作品が出展されていました。
私たちの陶芸サークルの先生の作品も出展されているのでした。
なぜならゆとろぎでも先生は指導者だからです。いつも繊細な作品で爪の垢を煎じて飲みたいくらいです。
以前ステンドグラスのサークルで一緒だったHさんの作品も。
いつも大作をいくつも作っていて、家の中のどこに作品を置いてあるのだろう‥‥と。
こんな陶芸作品もあり、個性溢れる作品が所狭しと並んでいて、私も創作意欲が沸いて来ました。
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明月院の紫陽花

2015-06-20 | 花物語
鎌倉の明月院は相棒とのデートの思い出の場所ですが、結婚後は鎌倉へ行ってもアジサイの時期でないということで、一度も行ってませんでした。
ちょうど見ごろを迎えているというので、混雑を覚悟で行ってきました。
北鎌倉駅からは方向音痴の私でも分かるほど、老若男女ぞろぞろと人の列が明月院まで続いていました。
迷うことなく明月院へ到着できて入館料を払って中へ。
小雨が降ったり止んだりでしたが、雨にしっとりと濡れたアジサイの花が綺麗でした。
これでもかというくらい、アジサイの花だらけの明月院にはこれまた、これでもかというくらいの人が訪れていました。
多くの人を避けて写真を撮るのに苦労しました。
ほとんどはブルーのアジサイでしたが、白いアジサイや縁取りのあるアジサイなども。
サマーランドのアナベルの丘で見た同じ白いアナベルのアジサイも。
お寺なのでもちろんお参りもしましたが、アジサイと障子とまるい額縁に入ったような絵になる構図を撮るために、長蛇の列が。
とても小さい花びらで構成されているアジサイの花も、人知れずひっそりと咲いていました。
大きいブルーのアジサイばかり見ていたので、可愛く思えました。
アジサイ寺と呼ばれるにふさわしい明月院。
まるでバラの花のような豪華絢爛たるアジサイも目を引きました。

真っ白いアジサイも花弁がつんと立っていて、ブルーばかりのアジサイの中で自己主張しているようでした。
泡立てたメレンゲのようでした。
アジサイの花はわりとあちこちの家の庭で咲いているのを見る機会が多い花なので、わざわざ遠くまで見に行くこともないと思っていたのです。
でも梅雨の時期のしっとりと雨に濡れたアジサイの花も、なかなか風情があっていいものでした。
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娘の手術

2015-06-20 | 日記
独身貴族の長女が手術をすることになりました。
自分で体の不調に気が付いて、自分でネットで症状を入力して検索して、自分で医者に検査をしてくれるように依頼して。
その結果は娘のい言う通り、左の福腎に3、8センチの腫瘍が見つかり、間違いなく褐色細胞腫というとても珍しい病気になっていました。
それから2か月後、大船駅近くの湘南鎌倉病院で手術の日を迎えました。
5時間に及ぶ手術でしたが、無事に左の副腎と腫瘍を摘出して、娘は生還。
娘が麻酔が覚めて手術室から出てくるまでは、持参した本を読んでいても内容が頭に入って来なくて。
手術室前のロビーに同じように手術を待っていた関係者の人たちが、夕方になってどんどんいなくなって来て‥‥。
不安をかかえた5時間がとても長く感じられたのでした。
手術が終わって執刀医と会った時は、陶芸や水墨画でよくふざけて先生の器用な手を「神の手」なんて呼んだりしていたのですが、
まさしく「神の手」だと感じたのでした。
生きてまた会えてよかったと手を握り、眺めの良い7階の個室にベットで移動。
私たちは寝入るのを見届けてから帰路へ。
こんな経験は人生1回きりで。
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