自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

那須塩原温泉ー2

2015-06-14 | 国内旅行(温泉)
那須塩原温泉での翌朝は、梅雨に入っているのにもかかわらず晴れ。
那須塩原温泉は温泉と滝とつり橋の町というのがキャッチフレーズ。
渓谷沿いの遊歩道を今日は昨日とは反対に川下へと歩いたのですが、紅(くれない)の吊り橋を渡ったり、山ゆりの橋、七つ岩の吊り橋などがありました。
そして吊り橋のたもとにはひっそりと小さい温泉小屋があったり。
中には指湯という面白い名前の源泉小屋もありましたが、入ってみませんでした。

モミジの新緑がとてもきれいだったけど、カエデが密生している箒川のほとりは、秋も一面が紅(くれない)色に染まって見事なことでしょう。
途中湯っ歩の里という日本最大級の足湯施設を通りました。
鏡池の外周を巡るかけ流しの足湯の回廊になっていて、広くて立派でもったいないほどの施設でした。
開湯1200年以上を誇る温泉郷ですが、今回箒川沿いを歩いてみて初めて知ったのは、その川沿いに泉質や成分の異なる11の温泉地が点在しているということでした。
観光地なので馬車も走っていました。
前回散策した部分と今回とで那須塩原温泉は歩きつくしたと言えるでしょうか。
お昼にテレビでも放映して有名になったという店へ行ってみました。
スープ入り焼きそばでその店はお昼時だったせいもあり、20人くらいの人が並んでいて私たちも並んでいたのですが、
40分も並んだ挙句に帰りのバスの時刻に間に合いそうにないことで諦めました。
とても癪だったのでホテルで同じようなお土産品を買い求めて帰りました。
せっかく並んだのに残念でした。
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那須塩原温泉

2015-06-14 | 国内旅行(温泉)
東京で30度を超えた日、相棒と那須塩原で爽やかな風を受けながら箒川に沿った遊歩道を散策してました。
以前那須塩原に来た時、有名なもみじ谷大吊橋を渡ったりて渓谷沿いを歩いたので、今回は少し奥の那須塩原を歩くことに。

その昔那須塩原は湖の底だったのだとか。
木が石のように硬くなり化石のようになったケイカボクがあり初めて見ました。
また史跡・ 鍾乳洞の源三窟も見てきました。
天然の鍾乳洞で、源氏の武将である源有綱が隠れていたそうです。でも滝の水でお米を洗ったのが下へ流れて行って、隠れていたことがわかってしまって殺されてしまったのだそうです。
その様子が再現されていました。
距離にして50mくらいの鍾乳洞でしたが、狭くて暗くてかがんで進むのが大変苦痛でした。
近くに塩原八幡神社があり、境内に逆さ杉の夫婦がありました。

樹齢1500年とも言われていて、国の天然記念物でパワースポットでもあります。
太い幹が下を向いているところから逆さ杉という名前が付いたそうですが。
大迫力でした。
宿に帰って温泉三昧の後はお楽しみの夕食。
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赤城山系・荒山高原&鍋割山

2015-06-11 | 登山ハイキング
1年以上参加していなかった地元羽村の山の会ですが、骨折から1年経ったのでようやく復帰しました。
山仲間からは生きてた?と声かけられたり、どこかもっといい山へ行ってたんでしょうとか言われたり。
復帰最初の山は群馬県の赤城山系の山で、バス利用で羽村を朝6時に出発。
すでに940mある荒山高原登山口から9時頃より歩き出し、1258mの荒山高原を経て1332mの鍋割山へ。
ツツジが満開のはずだったけど今年は咲くのが早くて、全部咲き終わっていて残念。
でも稜線にでてからは谷川岳方面の山々や、眼下には前橋などの町が見下ろせて眺めは抜群でした。
それにミズナラの新緑もまぶしいくらいお天気に恵まれて、雨女として名をはせている私の復帰初の山で雨女の汚名返上。
荒山高原から稜線づたいに火起山(火おこし山)竈山(かまど山)と歩いて、鍋割山山頂に到着したのはまだ11時前。
ツツジはなかったけど白い可憐なクサタチバナという花を初めて見ました。

早速山頂で雄大な景色を眺めながらのランチタイム。
下山はきた道を引き返しバスの駐車場へ。
標高差は大したことなかったけど汗をかいたので、あいのやま温泉で汗を流して帰還。
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陣馬山から高尾山

2015-06-11 | 登山ハイキング
毎年最低1回は恒例になっている陣馬山から高尾山への縦走ですが、去年は足指骨折のため実現せず。
約20キロのコースはアップダウンを繰り返して、陣馬山~堂所山~景信山~城山~高尾山と歩くのですが、このコース年々トレイルランをしている若者が増えてきているのを感じます。
今年はいつもの陣馬山登山口からではなく、バスの終点の和田から登り始め、857mの陣馬山山頂に到着した時はまだ10時前だったのですが、富士山は雲に隠れてほとんど見えず残念。
今まで山頂から富士山が見えたのはフィフティフィフティくらい。
手前のツツジ奥には確かに富士山があるのですが‥‥。

縦走路に入ると爽やかな風が吹いて、梅雨入りしたとは思えない快適さでした。
途中山道では私の好物のキイチゴの実があちこちにあって、美味しいと食しながら‥‥。

景信山でランチタイムにしたのですが、平日にもかかわらず20人くらいの人が食事を取っていました。
山頂付近には満開の山法師の白い花が咲き誇っていました。

小仏峠を経て着いた670mの城山山頂の茶店は、すっかり夏バージョンに変わっていて、かき氷の文字が。
ここでも富士山は見えなくて眼下には相模湖が見えるだけで。
山法師の花に似ているけど、ところどころピンク色の花が混じっている花だらけの木があったのです。
花つきの感じがちょっと違う気がするけどこれも山法師?

高尾山へは途中何回か巻き道を歩いて、高尾山口までは琵琶滝コースで下山して午後4時過ぎに到着。
相棒ともどもよく歩きました。

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都薬用植物園

2015-06-04 | 花物語
娘の所に行く途中にある薬用植物園に立ち寄ってから、孫の唯花に会いに行ってきました。
一昨年5月にブルーポピーの花を見に行って以来、季節を変えて行ってますが梅雨に入る前にと。
入ってすぐの所に思いもかけずアンティークの紫の花が咲いていました。
アンティークはドイツに住んでいた時食べた頃があるけど、花を見るのは初めてでした。
私のお気に入りは温室の中で見る南国の花たちで、シンガポールの街路樹とか思い出されるのです。
赤と白の可愛い花・ゲンペイクサヤという変わった名前が付いていました。
西アフリカ原産だとか。
黄色い花はジャワケイヒの花。シンガポールでもよく見かけた花です。
お釈迦さま誕生の木と言われているムコウジュの花も初めて見ました。
3代聖木のひとつだそうで、ちょうど咲き終わりそうで見れてラッキー。
シクンシという赤い花ですが、果実は漢方に利用するのだとか。
懐かしいジャックフルーツの花も咲いていました。
メチャ大きい実が市場の床にゴロゴロと置かれていたのですが、葉っぱも大きくて立派な割には花が可愛い。
カカオの実も鈴なりでした。
初めて見た中で可愛い名前が付いていたのがピンクマシュマロ。そのままの姿で愛らしい。
胡蝶蘭もたくさんある花の中で負けずに咲き誇っていました。
小さい花だけど色合いが気に入ったのがトワワタいう名前の花。
温室の外にもたくさんの花が咲いていたけど、私は紫色が好きなのでジキタリスの花を写真に収めました。
まだまだ広い園内をゆっくりと散策しながら写真を撮りたかったのですが娘たちが待っているので、また次回を楽しみにしながら後にしました。
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