自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

大エルミタージュ美術館展

2017-04-28 | 日記
六本木・森アーツセンターギャラリーで6月18日まで開催中の大エルミタージュ美術館展へ。
オールドマスター・西洋絵画の巨匠たちというサブタイトル付きの展覧会。
出品作品が90点近くあり見ごたえ十分だった。
エルミタージュ美術館といえば、ニューヨークのメトロポリタン美術館、パリのルーブル美術館と並んで三大美術館と言われているほど。
相棒は出張でロシア・サンクトペテルブルグに行った時に鑑賞したらしい。
それで幼稚園時代からのうん十年来の親友と一緒に鑑賞してきた。
普通美術館内では作品の撮影禁止だが、入ってすぐに展示してあった「戴冠式のローブを着エカテリーナ2世の肖像」だけはなぜかOKだった。
会場はイタリア:ルネッサンスからバロックへ、オランダ:市民絵画の黄金時代、フランドル:バロック的豊穣の時代、スペイン:神と聖人の世紀、
フランス:古典主義的バロックからロココへ、ドイツ・イギリス:美術大国の狭間で、の6つのコーナーに分かれていた。
とはいえほとんどが宗教画で聖書に基づいて描かれたものや聖家族、貴族などの肖像画がメインで、ゴーギャンやゴッホなどの色彩感あふれる絵には乏しくて地味で、私の好みではないのだが……。
見終わって会場の外に出たら、ビルの52階なので都心の景色が一望できた。
同じ森ビルの5階のレストラン街で、東京タワーを眺めながらイタリアンランチ。
毛利庭園がすぐそばなのでちょっと散策。
周りはミッドタウンや六本木ヒルズなどのビル群で、都心にありながらちょっとホッとできる空間が心地よかった。
Kちゃんとは会うたびにあっという間に時間が過ぎてしまって、いつももっとおしゃべりしていたいのに……と思いながら、タイムリミットの帰宅時刻となってしまう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 披露宴のコース料理 | トップ | GW突入 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事