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自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

シュトーレン

2018-12-20 | 日記
毎週木曜日の午後、相棒はハーモニースクールで畑仕事のボランティアをしている。
もう3,4年になるが不登校児童と一緒に野菜作りをしている。
スクールの先生から今年もお礼のシュトーレンをいただいた。
シュトーレンはドイツのクリスマスを祝う伝統的な発酵菓子で、私もドイツ滞在中は毎年のように作った。
あらかじめ木の実やレーズンをラム酒に漬けておいたり、酵母を発酵させて焼き上げるので手間がかかる。
なので買うとかなり値段が高い。
でも面倒で帰国してからは全く作らないでいた。
ドイツではクリスマスの4週間前の日曜日から家族で薄く切って食べ始め、最後の一切れをイブの日に食べるという習わしだ。
子供たちの楽しみなアドベントカレンダーと同じようなものだ。
子供たちもカレンダーを同様に開けると、中にチョコなどのお菓子があり、イブの日まで毎日曜日に食べるという習わしだ。
日がたつほどに熟成が進み日持ちがするケーキで子供たちも大好きだった。
レシピがあるから来年は自家製のシュトーレンをと思っている。
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愛宕山+もえぎの湯

2018-12-20 | 登山ハイキング
暮れの大掃除の合間に相棒とちょこっと奥多摩の温泉に息抜きに出かけた。
でもその前に少し歩くことにして、奥多摩駅からまず日原川沿いの氷川渓谷遊歩道を歩いてから愛宕山へ。
数回来たことのある奥氷川神社でお参りしたが、神社内には高さが43mもある巨木の3本杉がある。
先日のアメリカ旅行で巨大なジャイアント・セコイアの木をたくさん見て来たので、さほど驚かなかった。
というのもシャーマン将軍やグラント将軍と名前の付いたジャイアント・セコイアは高さが81mや83mもあったから。
登計橋さらに氷川小橋の吊り橋を渡って、いろいろ寄り道しながら愛宕山の登山口へ。
もうさすがに紅葉は終わっていて水量も少なくて人もいなくて………。
愛宕山の先は鋸山でその先は大岳山へと連なっている。
最近はとんとこのコース歩かなくなってしまった。
何故かというと気の遠くなるような188段の石段があるし、鋸山までも3時間近くかかるしとにかく長いから。
下りはこの石段を避けて反対側に下りようと、相棒と話しながら何とか登り切った。
愛宕山には5重の塔と神社があり、眼下に奥多摩の町、奥多摩の山々も見えまあまあ。
登計(とけ)へと下り森林浴コースで元の登山口へ戻った。
もえぎの湯への吊り橋を渡った所から見た尖ったのが愛宕山。
約2時間ほどの散策後、もえぎの湯で大掃除の疲れをしばし癒して。
どことは言えないが今日のコースには私の大好きなキイチゴの実がたくさんたくさんあった。
いつもは食らいついている私を置いて、さっさと行ってしまう相棒までが甘酸っぱくて美味しいと食べていた。


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