続・知青の丘

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短歌俳句誌「We」より<3月13日>の一句(第4号)

2020-03-13 21:40:57 | 俳句
春の夜の歪んでなほされぬ陰部   斎藤秀雄

この句は、はっきり言って私の鑑賞の手には負えない。
それで、We第5号で竹本仰さんが鑑賞してくれたものの一部を引用する。

陰部とは、何か?触れたがらぬ大切なものであろうか。触れたいのに触れない、だが、触れずには済ませられない。こういうやっかいなものにより人間は生かされている。(中略) 昔のレコード盤のB面。裏面である。自由にもB面がある。切実なるB面がある。
(表紙絵は糸魚香)


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2 コメント

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Unknown (0yazi)
2020-03-14 09:40:44
こんにちは

知青さんとのご縁で俳句に親しみ始めたんですが、未だに首をひねることが多い自分であります。

で、他の表現方法と一緒で古典や抽象派や現代アート派と、たくさんあるのかなと思いつつ、わからないものは排除では無く、そういう表現もあるんだなと接するのが良いのかと、シロートなりに思う今日この頃であります。

毎回勉強させていただいております
Unknown (0yazi)
2020-03-14 09:45:18
書き忘れました。

今回は解説に唸ってしまいました。


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