続・知青の丘

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従軍慰安婦は売春婦であるか否か

2022-05-30 13:27:42 | つれづれ
きょう、2022年5月30日の
Yahoo!ニュースでみつけた記事。

「慰安婦は売春婦の一種」発言で刑事訴追された韓国人教授の告白 「本質は悲惨な貧困」(デイリー新潮)
(URLが貼れなかった!)
このデイリー新潮の記事は大変説得力がある。
この学者は冷静に事実を把握し
学生と丁寧に問答しつつ、考えさせていき
自説を展開していたように思う。

プロパガンダによる学校教育は
厳に慎まなければならないと思う。
世界に通用する国際人を育てるためにも
この記事の教授のように明暗両事実を差し出して
考えさせることが大事では~。

「(日本)外務省は29日、竹島北方のEEZ(排他的経済水域)で韓国国立海洋調査院所属の調査船がワイヤーのようなものを海中に投入していることを確認したと発表した。」
と、これもヤフーニュースからだが
日本はいつもの言葉による抗議のみ
実力で阻止できなければ
遺憾砲だけでは埒が明かないとおもうが・・・

韓国ドラマを観ていると
感情的な言動が多くて
またそれが過剰なので
時々ビックリする。
そして、事実よりも
相手の気持ちに訴えることが多い。
イジワルもとても考えつかない悪さで
それこそ感心してしまう。
が、
概して、ドラマや映画の
脚本は丁寧で細やかでテンポもよくて
遊びこころもあって
面白いし、退屈させない。
それに劇中では礼儀正しいふるまいをよく観る。
俳優さんたちは、主役は長身で
表情や仕草が豊かだ。
アクションも見ごたえ十分。
 
アップしていた鉢植えのサボテンの花を
こちらに移動させました。
花も棘も受け止めて是正しなければならない。

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リデル、ライト両女史記念館と五高記念館吟行そして句会(20220526)

2022-05-28 22:22:04 | 熊本県現代俳句協会
ひさしぶりに現代俳句の方々7名と吟行に行った。
私は吟行は3年ぶりかもしれない。

本命に行く前にまずひとりで近くの小峰墓地へ
何度か行ってはいるけれど
まだブログUPしていなかったので
海老原喜之助の作品の忠霊塔

ピエタ像を思わせる!?

記念館敷地内に入って最初の花園の
八重咲の十薬の群れ
初めて見ました!

リデル、ライト両女史記念館に着くと
館長さんと顕彰会会員のかたが
出迎えてくださいました。
そして、とても丁寧に説明してくださり
気持ちよく観覧できました。
2階には句集『日時計』の原書の展示があり
また壁面には患者さんの俳句短冊と
当時の隔離生活を伝える写真が展示されていました。

*句集『日時計』を編集された中澤潮花の
本名は近澤豊榮で、
遺族の方が本名でと仰ったようです。
お写真を拝見しましたが
第一次世界大戦に征ってからこの病気になられたようで
とても凛々しいハンサムな若者でいらっしゃいました。

礼拝堂の前の日時計
針は、記念館のほうに展示してあります。

受洗した方々の納骨堂は、
記念館の右手の丘の上にあり
リデルさんとライトさんのお骨もあるということでした。
もう少しここで時間を過ごしたかったのですが
心残りながら
次の五高記念館に行くために熊大へ
(歩いてなら10分くらいか)
雨も降り出しました・・・
綺麗な煉瓦の校舎で明治22年に完成し
丁度熊本は地震に遭ったが
この建物はビクともしなかったという。
天井が高くて
ふいに鳴ったピアノの音
(展示ピアノを誰か観覧者が弾いたようだ)
もよく響いた。
2階廊下の窓からは
高野槙の大木がよく茂っているのが見える。


当時の黒板
黒の漆が剥げている。
夏目漱石なども使用していたのでしょうかね。

広い廊下
何も展示されていない空室が5教室あったとは
句会のときにY子さんの句で知った。

このあと、
学内のレストランに移動し簡単にランチし
ロビーにて句会を
6人で全26句6句選
俄かに句作されたにもかかわらず
皆さんの句は佳い句が多かった。
(このところ私は、『ピノキオ』韓国ドラマにハマっていて、
一句のみ特選で採ってはいただいたが・・・
ここで、『ピノキオ』について言うと
報道被害についての被害者の苦悩と記者の苦悩、
報道の在り方など問いかけていて
十分に観る甲斐あったし
とても面白かった。
今日の更新で全20話観終わった!)

小峰墓地内の、
ラフカディオハーンがよく通って話しかけていたという
鼻欠け地蔵を探す時間がなかったので
再度行こうと思う。

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サツマイモ・紅はるかを植えて2週間が経ちました。

2022-05-13 16:59:36 | つれづれ
息子が
昨年成功したので
今年も、と、
紅はるかの苗を買ってきました。
5月1日に植えました。

5月3日のようす
このあと
ずっと晴れ間が続き
毎日水かけするも
だんだん葉が枯れていき
これって全滅かなと思っていた頃に
苗が立ってきました。
5月9日
もう大丈夫なようす。
一昨日から雨なので
もう水かけはしなくても良さそう。
5月13日

どうも梅雨の走りのようです。
雨になると草とりせねばとか
あまり気にならなくなるので
身体が休ませられますね。
そんなときとか
寝る前にはこの童話集の短編を
少しずつ~


小川未明は日本のアンデルセン
と言われる童話作家らしいですが
中身はあまり教訓めいた感じに
なっていないからいいですね。

「電信柱と妙な男」が一つ目の話。
夜にしか外に出ない妙な男が
電信柱と、ともだちになって
一緒に話したり歩いたりしていくうちに
困ったことが起きて
とうとう警察沙汰になり
無罪放免にはなったものの
その後、
妙な男は夜も外に出られなくなった
という話。
これは結構気に入りました~
「眠い街」もなかなか変わった設定でした。





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垂水市文芸集団『七岳』25周年記念号と鹿屋の石橋・大園橋

2022-05-07 21:54:57 | ちょッと言わせて
学友瀬角龍平が中心になって発行していた
『七岳』は創刊25周年を迎えたようで
今号は特にバラエティーに富んだ内容になっている。
一部カラー写真もあり。

黄泉へ行く藷焼酎を飲み残し 瀬角龍平
垂水の歴史と文化面に業績のあった方が
急死されての追悼句か

創刊号から24号までの企画展も垂水市で開催され、
南日本新聞でも取り上げられたようだ。

さて、
これに同封されていた
2022年4月号(No.130)
自治研「かごしま」に
鹿屋の石橋・大園橋の存続と保存活用について
大隅史談会会長もしている瀬角が特別寄稿しているので
応援のつもりで取り上げておこうと思う。

ご覧のように大園橋は眼鏡橋。
明治37(1,904)年に鹿児島伊敷の石工が造ったもので
全長30メートル、橋幅内法3.1メートル、
高さ5メートルの複式アーチという。

ウィキペディアによれば
日本初のアーチ式石橋は
長崎の眼鏡橋だそうで
寛永11(1,634)年に中国の僧によって架けられたということだ。
それから270年の歳月を経て
鹿児島の大隅にまで到達していたんですね。


令和2(2,021)年の7月に南九州を襲った豪雨災害によって
祓川に架かる大園橋の橋桁にも流木がひっかり
右岸の家々の床上浸水
その下流域の温泉施設も休業に追い込まれ
(・・・・・)
令和3年、鹿屋市は
今後も河川氾濫の恐れがあるとして
撤去の方針を固め
市教育委員会に文化財指定取消申請をした
ということらしい。

令和3年10月には鹿屋市長に対して
大隅史談会は撤去方針の撤回と
氾濫原因解決の再考を求めて陳情書を提出している。

石橋は何といっても
その姿が美しい。
そして本来あるべき場所にあってこそ
その美しさも格別であろう。

石橋というものは
当時の地元民の思いの結晶であり
技術面からも資金面からも
大変な苦労の賜物なのだ。

熊本にも沢山あり種山石工集団は有名で
鹿児島にも招かれている。

氾濫を回避する土木技術は色々あると思う。
お金のかかることではあろうが
長崎市の眼鏡橋も解決されて
観光資源となっていると思うので
そのようになってくれればと
他県の者からも
切に願っている。

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この1週間ばかり
顔、顎、首筋、耳、背中が痒くて
抗ヒスタミン薬アレグラを一日2回飲んでいる。
きょうはだいぶよくなってきたので
ブログアップする気にはなったのだが
まだ万全ではない。
草取りをして草にかぶれたのかなあ~
どくだみにかぶれる事はあるのか
ちょっと、と思って抜き始めて
ついつい・・・
素手で頑張ってしまったからかなあ。
疲れも溜まっていたしなあ~





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