続・知青の丘

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比叡山勉強会の前(近江八幡・安土)

2011-09-28 13:50:34 | 旅行
9月23日快晴
京都駅で東海道線に乗り換えて近江八幡へ

予定していた沖島へは時間の都合で渡れず、
水郷のさと円山(まるやま)へ。
青鷺を初めて見た!

ばっちょう笠をかぶった初老の船頭さんの手こぎ舟に、

おひとり様2100円で乗り込み、13時から約1時間の遊覧。

台風の後で、水面が40センチほど上昇しているそうで、
水郷の風情と葭の茂りをたっぷりと味わった。

河柳を教えてもらった!

8人乗りの舟には素敵な韓国人夫婦も乗り合わせていて
みんなに持ち合わせのパン菓子を分けてくれた。
朝食しか摂っていなかった私達はよろこんだ。





この日は、JR近江八幡駅に近い「ホテルニューオウミ」に泊。
朝食のバイキングもベッドの硬さ、枕の高さも快適だった。
シングル朝食付き9500円也

9月24日快晴
JR近江八幡駅から安土へ
あの信長の夢のあと・安土城跡を見たかったから。
歩きでも自転車でも行けるが、先を急ぐため3人でタクシーに

標高199メートルの安土山全体が広大な平山城。

登りは只ひたすら石段をあがる、

と数か所、石仏が横たわって足元に。

表示がなければ踏みそうだ。
発見当時のままの野外展示。

石仏や墓石も城普請に使用されたそうで。
確か大阪城も古墳の石が使用されていたようなー。
天守閣のあったところには礎石のみが残る。

今は四方を木々に囲まれ、
頂上からは干拓された稔り田がみおろせるが、湖面はやや遠い。
当時は琵琶湖の内湖に囲まれ、南方だけが開けていたという。

下りは別ルートで。
信長が甲賀より移建した室町時代の三重塔と

仁王門(楼門)のほうへ下る。

前の二つも、門内の左右の金剛力士像も国指定重要文化財。
いささかおざなり感があり、もったいないな~と思う。

夢ちょん切られみんみんトンビ啼くや啼く   知青


延暦寺会館の精進料理


(2009年比叡山勉強会参加時)



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