続・知青の丘

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

大宰府天満宮と光明禅寺の紅葉(その2)

2013-11-23 21:38:16 | 日帰り旅行
参道には梅が枝餅のお店がいくつもあるが
一人勝ちしているのが「かさの家」!!
行列は途絶えない。
お隣の、はなチャンとそらクンにもお土産あげたくて
私も20分くらい並びました。
(うるち米ともち米を合わせた餅皮の焼きが香ばしくて、
確かに美味かった~)
この店の向かいにはスタバのお店が出来ていた!

焼き立ての食べ歩きも・・・・



光明禅寺の枯山水と紅葉



 
九州の紅葉はどこも、やはりちょっと・・・・
写真で見るほどには綺麗じゃないような・・・・

平瓦、軒平瓦、丸瓦、軒丸瓦、鬼瓦のすべての種類が
使ってあり、瓦の用途の違いとかぶせ方がよくわかった。





コメント (1)

大宰府天満宮と光明禅寺の紅葉(その1)

2013-11-23 21:36:31 | 日帰り旅行
一度は大宰府・光明禅寺の紅葉を
観てみたいものだと思っていて
ちょうどいい頃かなと20日に行ってきた。

まずは九州国立博物館で「尾張徳川家の至宝展」へ
国宝9件、重文財59件、など
お宝を豊富に所蔵する徳川美術館からの貸出。
前後期で大名文化を伝える約230件の名品の展示。
太刀や鉄砲などの武具類、
茶の湯・香・能などの道具類、
和歌・絵画・楽器などの教養に関わるものなどなど・・・

国宝・・・「源氏物語絵巻  竹河(ニ)詞一・ニ 絵」
      「初音蒔絵貝桶」(初音の調度のうちの一つ)
  「初音蒔絵鏡台」(〃)
       「胡蝶蒔絵挟箱」(〃)
      「太刀 銘 来孫太郎作(花押)・・・」
       「太刀 銘 国宗」
        「短刀 無銘 正宗・・・・」
国宝・初音の調度は、家光の長女千代姫が尾張徳川家二代光友に嫁した際に持参した婚礼調度で
蒔絵の幸阿弥派の技巧を集めた最高峰の品。源氏物語23帖「初音」をモチーフに。
梨地に高蒔絵、葦手、彫金の飾り金具を象嵌した据物などの
複雑な肉合研出蒔絵のできあがり、
文様の境を滑らかに連続させる・・・。
さすがに名門大名家の美と格式を誇る品々・・・・

かなり前置きが長くなってしまった!

天満宮は、天気がよくなり
菊花展と七五三の宮詣り、合格祈願、どこかの老人ホームの参拝などで
まあまあ多かった。
拝殿屋根の桧皮葺にはコケ?が生えていてシブかった。

一文字菊・・・皇室の菊の御紋のモデルと言われる菊 
                          
        着物姿の女の子、転んでしまったけど気をとりなおして・・・         
                    
拝殿裏手にある荻原井泉水の句碑
  くすの木千年さらに今年の若葉なり
   




コメント (1)

『俳壇抄』(第41号)なるものと『口語俳句年鑑』2013

2013-11-14 15:17:44 | 俳句
『俳壇抄』(第41号)なるものが突然送られてきた。


開けてみて、
全国俳誌ダイジェスト夏・秋季号『俳壇抄~417誌』
(第41号平成25年11月1日発行)なるものと
いうことがわかったのだが
初めて拝受したもので、なぜ、私に?と思ったら
昨年入会した「九州俳句」の事務局からで
なぜ?と思って差し込まれた一筆せんを読んで
わかった!

『九州俳句』は季刊で私は年に4回投句するのだが
次の拙句1句を『俳壇抄』なるものへの寄稿12句の中に
入れてくれた上での送付だったのだ。

長崎で詠んだ句
ロザリオの溶けて飛び立つ夏の蝶

ありがたいことである。
誰かがどこかで目に留めていてくれた(る)
と思っただけでも
力が湧く。

10月にも
『口語俳句年鑑2013』掲載のための拙句7句の寄稿依頼が
突然きた!
これは、全くなぜだかわからない。

田中陽というお方のお名前は
長崎原爆忌俳句大会の撰者名でお見かけはしたが、全く面識はない。
「主流」の代表をなさっているようで。
有難く寄稿させて頂いた・・・


*『俳壇抄』とは、
平成6年8月、「青門」主宰・高木青二郎(1920ー2011が創刊。
「俳壇全体を見渡せるダイジェスト版的な定期刊行物」「各誌が自由に作品や俳論を発表できる場の提供」「お互いが俳壇全体に好影響を与え合えるような環境作り」を目的として、全国の各俳誌に寄稿を呼びかけられた。超結社(現代俳句協会、伝統俳句協会、俳人協会後援)で、平成15年11月発行の第15号に至っては549誌もが参加したが、ここ3~4年は減少傾向ということで(41号には417誌が参加)、次号42号をもって終号となる。
(編集・発行:マルホ株式会社『俳壇抄』編集室)(非売品)

志のある方々が年々亡くなっていく感じがしますね・・・・


*「口語俳句年鑑2013」への7句寄稿は、
『俳句原点』(No138)の中に掲載されました。
現代俳句の俳人436名(2013年分)の渾身の7句です。
他に、「口語俳句とは」ということで、
何人かの論客の論が展開されていました。
それらの論が、ただ今現在の最前線かもしれません。
なかなか面白いものでした。

加藤知子の寄稿句は
立てかけて夫を売ります大発会
女性器を濯ぎにゆく沼寒月光
一月の空耳真犯人はわたしです
原発停電ネズミ一匹山笑う
被爆野はふつうに薄暑赤子泣く
飢えはないが八月ゆらすぶらんこ
夏潮音石牟礼道子さんの旋律
コメント

五家荘紅葉狩りツアー(11/6)

2013-11-08 18:30:05 | 日帰り旅行
五家荘紅葉狩りツアーに行った。
私には初めて行くとこ
五家荘とは、平家落人伝説の残る椎原(緒方家)、久連子、葉木、
菅原道真の末裔落人伝説の残る仁田尾(左座家)、樅木の5地区のこと。

八代市泉村岩奥集落を左下の谷合に見ながら
県道52号と書いて「けもの道」と言われる程
狭い曲がりくねった道を、
ときには岩や幹に張り出され、
伸びた枝に車体をはたかれながら
マイクロバス(大型バスでは離合ができない!)は上って行く。

1㌔進むのに、10分もかかるとこなんかもあり、ドライバー泣かせ。
こんなとこだから、落人伝説も真実味をおびてくるというもの。

そうやって、16キロくらいを30分以上かけてやっとたどり着いたところが、
せんだん轟(轟・とどろとは滝のこと)の駐車場

ここから下って上って往復30分位        落差70m
    
五家荘平家の里・山女魚荘(樅木)の山菜昼食に舌鼓を打ち
(岩たけの三杯酢、野草のテンプラ、山女魚の刺身・甘露煮・塩焼など)

山女魚荘には、緒方拳らの芸能人も来たみたいで色紙やら
猪の顎の骨(↓)、鹿の角など並べて飾ってある。

どうだんつつじの紅葉(左側段々に植栽)は見事!

途中車中からロープがぶら下がっているところが見え、何でかなあと思っていたら
どうやら法面の復旧工事らしいーこういう命がけの仕事があるんですね。

樅木(もみぎ)の吊り橋~あやとり橋としゃくなげ橋の親子橋
以前は生活のための葛橋という

あやとり橋(長さ72m)からしゃくなげ橋(長さ59m)をみおろす↓


平家の里能舞台~厳島をまねた造りで資料館に隣接
琵琶の弾き語りと夜神楽のイベントがあるらしい


梅の木轟公園吊り橋
長さ116m,上下の補助のロープや支柱を使わないPC吊床版橋という

轟まで行く途中の小さな吊り橋↓

梅の木轟(Pから下って上って往復30分くらい)


いいかんじ・・・


アップダウンもあり9000歩
つかれたあ^^^

*五家荘紅葉狩り・産交ナイスデイツアー(昼食付き6300円)
国道3→国道443→県道52→国道445→県道159→国道445→国道218

国道445→県道159→国道445の間に工事現場があり、
50m~500mおきに離合箇所32か所もあり
ここもドライバー泣かせの難所!




コメント (1)