今日は、
春の陽気のまえぶれみたいに暖かい日。
まだわたしには寒気が残っていたので
外には出なかった。
連日株価は高騰しているから
退屈はしないー。
朝から鵯は、山茶花の枝にとまり
三方をきょろきょろ見回しながら
キーキー啼き散らし
果敢に我が家のリビングの窓に体当たり
いったい何事だ!
おまえのせいで今日は
あの愛らしいメジロが一匹も来なかったではないか。
さあて、前回の続き~
瀬角からの手紙は、一番に職員の手違いを詫びていた。
そして、私からの何十年ぶりかの手紙にびっくりし喜んだようで、
かつ私を覚えているという。
当時の私の「豪快」なわらい声だけがまぶしく記憶にあるといってくれた。
レディのようにふるまっていた覚えはないが(笑)
豪快かあ・・・・うん!?
瀬角は
私より2年遅れで東洋史専攻を卒業、
その間
水原秋桜子の弟子だったという地理学の米谷先生から
俳句の添削などして頂いていたという。
卒業後は、俳句から遠ざかり、
1995年頃から再開したそうだー。
当時の私にとって
詩を読むことはまあまあありで
中原中也や八木重吉、高村光太郎など読んではいたが、
俳句の世界があることなどとても考えられない時期に
句作し句会などに出ていた学生がいたとは!
知らなかったなああ~
句集も出しているようだが句集は送ってきていない。
『火の島逍遥』という本はきた。
なんと高岡修のジャプラン発行だった。
他の人の句を取り上げて、
瀬角の想像力で鑑賞したエッセイ風とでもいうべきか。
瀬角の近作(『火の島』第59号)から
ふるさとや渋の残れる熟柿吸ふ 龍平
春の陽気のまえぶれみたいに暖かい日。
まだわたしには寒気が残っていたので
外には出なかった。
連日株価は高騰しているから
退屈はしないー。
朝から鵯は、山茶花の枝にとまり
三方をきょろきょろ見回しながら
キーキー啼き散らし
果敢に我が家のリビングの窓に体当たり
いったい何事だ!
おまえのせいで今日は
あの愛らしいメジロが一匹も来なかったではないか。
さあて、前回の続き~
瀬角からの手紙は、一番に職員の手違いを詫びていた。
そして、私からの何十年ぶりかの手紙にびっくりし喜んだようで、
かつ私を覚えているという。
当時の私の「豪快」なわらい声だけがまぶしく記憶にあるといってくれた。
レディのようにふるまっていた覚えはないが(笑)
豪快かあ・・・・うん!?
瀬角は
私より2年遅れで東洋史専攻を卒業、
その間
水原秋桜子の弟子だったという地理学の米谷先生から
俳句の添削などして頂いていたという。
卒業後は、俳句から遠ざかり、
1995年頃から再開したそうだー。
当時の私にとって
詩を読むことはまあまあありで
中原中也や八木重吉、高村光太郎など読んではいたが、
俳句の世界があることなどとても考えられない時期に
句作し句会などに出ていた学生がいたとは!
知らなかったなああ~
句集も出しているようだが句集は送ってきていない。
『火の島逍遥』という本はきた。
なんと高岡修のジャプラン発行だった。
他の人の句を取り上げて、
瀬角の想像力で鑑賞したエッセイ風とでもいうべきか。
瀬角の近作(『火の島』第59号)から
ふるさとや渋の残れる熟柿吸ふ 龍平