続・知青の丘

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短歌俳句誌「We」からのお知らせ

2020-02-28 20:28:25 | 俳句
「We」は、2016年3月に創刊し
年2回発行なので、次号で10号を迎えます。
そこで、それを記念して10号から、
購読会員の方々にも少し参加していただこうと考えました。

俳句・川柳なら3句投句、
短歌なら2首出詠していただき
原則として1句1首は掲載するというものです。
購読会員は一冊1000円(送料込み)です。

参加同人は、
俳句10句(タイトル付き)
川柳10句(タイトル付き)
短歌10首(タイトル付き)
各一回2000円となっています。

それから、
俳句エッセイや短歌エッセイ、評論などの原稿もご参加ください。
第10号の締切は2020年6月10日です。

お問合せ先のメールアドレス

よろしくお願いいたします。

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2月27日の知青の一句

2020-02-27 21:55:29 | 俳句
沈丁花さしあたって刃を研ごう  (沈丁花)

<癌告知差し当たって野を焼こう  伊藤幸>
(2019年6月11日付け熊日新聞)の本歌取りっていうところでしょうか。
やはり癌告知はインパクト強いですね。
癌告知を受けたのはご本人じゃなく、確か従兄さんだったとか。

彼女の句は、2019年度熊日俳壇の高野ムツオ選の
年間最優秀賞に輝いたそうです。
何年か前に「海程」の新人賞も貰ってありますから、
もともと実力のある俳人さんでしょう。

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2月26日の知青の一句

2020-02-26 20:13:27 | 俳句
狂女なれ合わせ鏡の草は芳し  (草芳し)

市販薬を飲んだら、だいぶ楽になりました。
めったにしない草取りと孫守でかなり疲れていたようです。

きょうの午後、
西田が頑張って,
We第9号を123通発送しました。
このところ、西田は、アルコール殺菌とか言って
米焼酎「繊月」25度を毎日飲んでいます(少しですが)。
鹿児島出身のくせに、芋より米のほうがいいらしい。
とても香りが佳いもんね。

新型コロナウィルスの検査は、
軽症のときは自宅で養生していて、
これはヤバいぞと思ってから、
保健所かそれなりの機関に問い合わせ
その後指示に従って受診すればいいのではないかと思う。



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2月25日の知青の一句(We第9号納品の日)

2020-02-25 22:19:53 | 俳句
春の風邪じゃがいも大きく切りすぎた (春の風邪)

ひさしぶりに37、7度Cという発熱。
病中孫と濃厚接触したからだろう。



We第9号今日納品があった。
表紙絵は、千原蘇堂氏の日本画
(甲骨文字の線刻のある容器に桐の実の取り合わせ)
印刷所の問題なのだが、陰影の出方が甘すぎるなあー。
PDFでもらったときには、
白黒のコントラストがもっと鮮明だったのになあー(涙)

明日の午後に集荷される予定。
あと少しお待ちください。
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2月24日の知青の一句

2020-02-24 21:42:03 | 俳句
白梅や息巻く若き講談師  (白梅)

2月11日、講談師神田松之丞が
神田伯山の名跡を襲名しその六代目になった。
その披露の2月23日の口上の席で(youtubeで観た)、
六代目三遊亭圓楽が、
日本の伝統話芸に「いい若いライバル」が出現したと讃えた。
弱冠36才の奇才である。
youtubeで彼の講談をよく聴くが、
迫力、臨場感、テンポなど申し分なく、
引き込まれてはもっと聴いてみたいと思わせる。
ときにその場の観客に受けるようなアドリブも取り入れて、飽きさせない。
そして、ここのところyoutubeで
「神田伯山ティービィ」を毎日更新し配信している。

年齢を重ねてもやはり、守りに入らず、
若い人たちから刺激を受けながら、
攻めの態勢を堅持していかねばならないと思う。
(恥ずかしながら、攻めの俳句にはなっていない。
きょうは、昨日の疲れと腰痛で完全にオフの日)



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