ブログ友の方を見習って
注文してみました。
甘夏は、ちぎりたてなのか
酸味がまだ強いようなので
しばらく置いてからいただきます。
(皮は勿論自分でマーマレードにします)
甘夏かりんとうはクセになりそうな味わいでした。
つまみにもなります。
”からたち
ここから つなげる”
事務局は水俣市袋にあるようです。
”陸にあがる
今から50年前、
水俣病事件で海を奪われた漁師たちは
「陸に上がる」選択を強いられ、
生活の糧として甘夏みかんを作り始めました。
(後略)”
「人に毒を盛られた者は決して他人に毒を盛らない」
ということで
生産者の方々は農薬不使用を貫かれています。
石牟礼道子論に取り掛かっていた2018年10月頃だったでしょうか
杉本さんという水俣病の語り部の方の
お話を龍田の公民館で拝聴する機会がありました。
聴けば、漁師さんで水俣病患者家族であられ
杉本栄子さんの息子さんで
兄弟で認定非認定の線引きがある
(ご自分は認定されたと)
いう話もお聴きしたかと~。
その方も生産者のおひとりのようです。
拙句集『たかざれき』のご縁が
いろいろ導いてくれています。
つながって握りしめたる龍の玉 知子
『アダムとイブの羽音』(2014)より
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本日午後、『We』11号を発送いたしました!!