おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

パリで作る 料理の楽しみ

2016年05月25日 05時30分05秒 | 旅 ヨーロッパ
5時24日の夜は、ジャックさんの音楽仲間が集まり、ホームコンサートがありました。

私はパリ在住のサックス奏者くみさんにお手伝いしてもらい、演奏家たちのためにディナーを作ることになりました。

まずは買い出し。近くのマーケットに二人で。


食料品店はやっぱ楽しい。



レジはセルフで。
野菜は量り売りで好きな分だけ買えます。

買ってきたもの。

これで60ユーロ。約8,000円です。
お世話になっているので、とどめるくみさんに頼んで、こちらが支払いさせてもらいました。

演奏家としても素晴らしいのですが、本日はアシスタントをしてくれるそう。悪いなあ。


久しぶりに料理ができるので、ワクワクします。

まずはミートソースを作ります。
ひき肉はこんな風に成形されています。


ナスとマッシュルームで。

ナスのミートソースグラタン。

チーズをたっぷりのせて。
鶏むね肉は2種類。
日本風にワサビ醤油焼き。
スイス風にマッシュルームとオーブン焼きクリームソース。

出来上がりをテーブルに乗せます。

鶏むね肉オーブン焼き2種
紫キャベツのマリネ
にんじんサラダ、にんじんグラッセ
きゅうりとトマトのエスニックサラダ
クミン、オリーブオイル、潮、ビネガー
コリアンダーで。
生ハムのオードブル

写真にはありませんが、ナスのミートソースグラタン。
アルザス地方のパスタ。茹でるのに18分もかかります。




キッチンの隣のリビングでは、セッションは行われています。




演奏が一段落したところで、パーティーが始まりました。

アペリティフ。

ディナー。




最後にくみさん、ユーグさん、家人の演奏。


皆さんに料理を喜んでいただけました。
やっぱり、料理するのが大好きです。

楽しい夕べでした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パリで食べる | トップ | パリを歩く 最後の夜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。