Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

俳句結社誌9月号投句

2013年06月23日 11時37分02秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 昨日の戸塚駅近くでの句会の後の懇親会が終了したのが、7時40分くらい。朝厚い雲に覆われた空だったが、お昼前には再び雲が切れて、あっという間に晴となった。夕刻から雨の予想で雷注意報も出ていたのだが、予報はハズレ。
 この晴れ間を利用して、久しぶりに戸塚駅から横浜駅を通って我が家まで歩いてみることにした。約15キロほどであろうか。3時間に少し欠ける程度と踏んで歩き始めた。
 いつもは逆コースを旧東海道を神奈川宿-保土ヶ谷宿-戸塚宿を辿って歩くのだが、昨晩は現在の国道1号線をひたすら横浜駅をめざして歩いた。日中の気温が29度の予想だったが、夜になれば涼しい。湿気もさほど感じなかったので、快適な歩行が出来た。2時間50分で我が家にたどり着いた。途中どこかで休憩しようと思ったが飲み屋しか空いておらず断念。横浜駅でコーヒーでもと思ったがこれも面倒になったのでそのまま歩きとおした。
 23000歩ほどであった。一日の合計は31000歩、旅行の最後の日以来、久しぶりにたっぷりと汗をかいた。
 10時30分ちょうどに家についてそのままシャワーを浴びて、冷たいお茶がおいしかった。すっかり酔いも醒め、快調。

 句会では対馬・壱岐・吉野ヶ里の印象で句を作ったが、まだこなれていないし、吟行句のような出来だったので、いろいろ指摘を受けた。5句のうち3句は指摘を受けて直したが、2句はまだ、うまくなおらない。いづれも来月の投句にまわすことにした。

 俳句結社誌9月号投句
幼子の予期せぬ一歩立葵
少年の気合一声風薫る
青年の気ままな欠伸夏近し
夕焼空豆腐水ごと切り分ける
白南風や父の蔵書に無頼派も
夏の潮真ん中にある白灯台
風死して日時計影を太くする
義母の忌に仕舞う姿見たちあおい
桑いちご腕の産毛をゆする風
夏の雲蔵の杜氏に声もなく


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