Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

火星大接近

2018年07月31日 10時00分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨晩は近くのドラッグストアーに買い物に出かけた。行く途中で月と火星を探したが、全体に厚い雲が多く浮かび、月あかりはあるが月の姿は見えない。火星はまったく見えない。他の星も見つからなかった。
 アイスクリームを購入して急ぎ足で帰るとき、雲が移動して月が明るく見え始めた。火星も丸い窓状の雲の切れ目から見ることができた。残念ながらその他では土星と思われる星が一瞬見えただけだった。
 雲を大陸と見立てると丸い雲の切れ目が湖のように見える。そこに赤い異様に明るい火星があるととても目立つ。いわゆる窓枠効果といわれるものだ。白い雲にオレンジがかったあの色と明るさが強調される。以前の大接近のときにはこんなに明るく見えた記憶がない。目立って明るく赤い火星、むかしの人びとが不吉な印象をもって恐れた、というのが実感できる。
 本日の夜がいちばん地球に近づくらしい。【⇒http://www.astroarts.co.jp/special/2018mars/
  

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