Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

熱中症の思い出

2022年06月28日 22時13分10秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩は「演奏家が語る音楽の哲学」を読み終わった。感想や引用は後日掲載予定。
 本日の最高気温は33.1℃。昨日は34.7℃と猛暑日一歩手前。明日もまたかなりの高温であるようだ。
 本日バスの中で近くの私立小学校の生徒がたくさん乗ってきた。例年ならば梅雨時ということで雨で通学が大変そうだが、今年はこれだけの暑い気温が夏休みまでの1か月間続くことになり、これもまたかわいそうである。とうの子どもたちは特に意識はしていないかもしれないが、はた目から見ても高温で顔が赤らんでおり、心配になってしまった。
 子どもはぐったりとなった時はすでに熱中症が重症化しているともいわれる。何事も無いことを祈るしかない。

 熱中症には現役時代にちょっと危ないと思った時がある。仕事中にフラっとして少し目が回った。急遽近くの公園のベンチで涼んだ。同僚と3人ほどで現場に出ていたので、公園の水道でタオルに水を充たして頭から水をかけてくれたり、水を飲ましてくれたりした。塩味の飴玉も持参していた。
 さいわい作業着を脱いで体を冷やしたりすることもなくすぐに回復した。一人で現場を巡回しないで良かったと感じた。公園のベンチで一人で座っていると、それだけで「サボっている」と通報されかねなかった。

 毎日昼休みに炎天下を30分近くジョギングをこなしていた30代始めのころである。わたしは黒く日焼けすることはなく、すぐに赤く炎症を起こす質であった。この頃は毎日少しずつ日焼けを重ねた結果、かなり色黒になって私自身もびっくりしていた。そんな風に直射日光に晒されることになれていても、熱中症になったのである。それ以来ずいぶん用心深く対処するようになった。

 今では体中シミだらけの皮膚になってしまった。特に頭皮、顔、腕など日の当たるところはひどいものである。

★教訓1 気温が高いとき、湿度が高いときは、できるだけ外出を控える。体力を使わない外出でもビル街を歩くときなどは要注意。

★教訓2 やむを得ず外出せざるを得ないときは、複数で出かける。水分補給用の水、塩飴などを持参。常に休息できるところ(コンビニ・喫茶店・公園のベンチ・商業施設等)を念頭において行動する。



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