Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

人を傷つけないものの言い方

2016年09月01日 23時45分36秒 | 読書
 本日は少々外で飲み過ぎたかも知れない。先ほどようやく帰宅。電車で二駅ほど乗り過ごして戻ってきた。これがなければ10時半には帰宅できたかもしれなかった。電車の中で横の人にもたれかかって寝ていた可能性がある。一度肩で戻されたような気がするのだが、詳しくは記憶にない。自分がもたれかかられたらムッとするが、自分が酔っているときは時と場所を選ばず、寝てしまう。
 いつも身につけているリュックはしっかりと両腕で抱きしめていたようだ。これは周囲に人がいれば取られることはまずないが、東海道線などで大船駅等を超えた先では、車内にいる人が少なくなると取られる確率が高いという。
 私は東京で飲み過ぎて藤沢や平塚で降りた体験はいくつかあるが、さいわいにもこれまで物を取られた体験はない。しかし平塚駅で東京に戻る電車がなく、タクシーで横浜に戻り2万円近く取られたことがある。持ち物を取られるに近い出費をしたに等しい、と今でも蒸し返して怒られることがある。

 話はおおいに飛躍して、まったく関係のない方向に向かうが、私は二次会・三次会とはしごをすることが出来ない。嫌いである。一次会でさっさと飲んで、出来れば早めに帰って寝てしまいたい。飲み屋に長居はしたくない。美味しいものも、だらだら食べていては美味しくなくなる。美味しいお酒も適度な時間で呑むからこそ美味しい。肴とお酒の相性を考えたら、だらだらした飲み方はお酒にも肴にも、それを作った人にも失礼だと思っている。
 と偉そうなことをいっても私の舌はそれほど肥えてはいない。繊細でもない。微妙な味の違いにはまったく自信がない。その上いい匂いに対して鈍感である。いわゆる鼻が利かない、とうことらしい。料理というのは、舌で味わうよりも作る人の手元をみて感心すればそれだけで充分味がわかったにことになる、ということを言ってくれた方がいる。
 人を傷つけないものの言い方ということの大切さを教えてくれた人でもある。


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