妻と二人で2往復して親の家から大型本54冊を家まで運び込んだ。二人共腕が抜けそうにつらかった。二人であと2往復は必要だと思われる。これは明後日までに実行したい。
だが残っているものは、中井久夫、白川静、網野善彦、埴谷雄高、鶴見俊輔、澁澤龍彦、大岡信などの評論・エッセイなど。特に前4者はすべての刊行物がそろっているので、古書店からの評価はかなり高いと思う。だが、手放すのは思い切りが必要である。これらはふと再読したくなるものばかりである。特に白川静、埴谷雄高は頻度が高い。
その他、さまざまな近現代詩や俳句集なども整理できていない。これらをどうするか未だ判断できないでいる。
親の家にはマルエン全集の一部、レーニン15巻選集、吉本隆明の1990年までの全著作などのほか、日本史関連の大型本、大量の新書類がまだ残っている。
明日は気張って、自分の部屋の整理の最後としたい。といっても自信はまったくない。