徒歩旅行、世界一周、3万4千キロ

過去の世界徒歩旅行の記録を紹介

世界一周、徒歩旅行-オーストラリア編-233

2013-09-12 07:41:18 | 世界徒歩旅行

発展した時代、昭和に生きた若者の徒歩旅日記
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世界徒歩大旅行記3万4千キロ
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8、オーストラリアを歩く-68

・日記 12月15日の続き

 しかし、お金の余裕は心の余裕に大きく影響をしている。
毎日、腹いっぱい食べられない人に他の人々のことを考えられるか?難しいことである。
また、お金に余裕があるといろいろな遊びを考える。
良い遊びもあるが、この間のホモ、レズなど俺には異常に思うことも考える。
このような遊びは先進国だから多く現れることのように思える。

 お金の余裕がないのに人々のために働いているボランテアの人、教会の牧師さん、お寺のお坊さんは本当に立派だと思う。
俺は食べるのに困らず、人が「金を貸してくれ!」と言ったら貸せるくらいの金がほしいものだ。
そして、充分な心の余裕をいつも持ち続けたい。

 夕方、Parking Area(休憩所) に着き、テントを張ろうと思っていたら、そこには先客がいた。
彼らは、Call、Miky、Windy というシドニーから休暇で遊びに来た男2人、女1人の3人組である。
彼らはトヨタのランドクルーザーで来ていて、水、食糧などは十分に持っている。
俺が到着した時はすでにバーベキューの準備が出来ていて、良いタイミングである。
俺はただシコタマ肉を食べるだけである。
俺が日に焼けて真っ黒になっているのに何の抵抗もなく話が出来る。
Call とは夜1時までビールを飲みながら人種差別のこと、いろいろな世間話などの話しをする。
彼らとはシドニーに着いたら今度は俺が奢るつもりで、また会う約束をする。

 それにしても久しぶりに肉をたらふく食べたような気がする。(ビールも)

出費 A$0.00

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