発展した時代、昭和に生きた若者の徒歩旅日記
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世界徒歩大旅行記3万4千キロ
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8、オーストラリアを歩く-46
・日記 12-25
11月25日 (木曜日) 曇り時々雨 30日目
朝、日本人の旅行者夫婦に会う。車で旅行して6日目だそうだ。久しぶりに日本語を話す。
思う存分話せるので良いものだ。
一瞬、その日本語で話した時間が日本にいるのかと錯覚をしてしまうほどである。
カンガルーがすごく近くにいるのを見る。
カンガルーも俺をジーと見ていてなかなか動かない。
こんな時カメラの電池があればなとツクヅク思う。
最近カメラは性能が非常に上がったが、写すのに機械的ではなく電気的になり電池が必要になった。
その電池もダンダン小さくなるのは良いのだが、それが外国などではない場合が多い。
しかも、砂漠の中や田舎ではその小さな電池がないのは当たり前である。
このように特殊な電池がないと駄目なカメラを持ってきたのがいけなかった。
Mundrabilla という所に着く。
今日も「あと5km」という標識を見てから、このロードハウスまでが非常に長く感じる。
疲れているので、なおさらこの様に感じるようである。
夜は何時ものようにバーに行く。
そこにはこの辺を現場として働いている電話局関係の人たちがいる。
彼らとよく話しをする。この時、この時間が実に一番楽しい。
しかし、酒を飲むお金がかかるのは痛い。
出費 A$20.80
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