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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(パキスタン)-324
12)パキスタンを歩く
日記から-21
10月29日(月曜日) 快晴
ドライフルーツの店、いろいろな野菜を乾かしてあり、面白い。
この辺りのValley(谷間)は水がある。だから、山には緑がなくてもそこには人間が作った緑があるのである。
この辺はその様に手をかけなければ草木は育たないところである。
面白いことには水が土俵に出てなく、地下に水の道が通っているところがあるのである。
この地下の水の道は所々地表に穴が開いている所から、中を見ることが出来るのである。
これは大変興味深いことである。
クチビルがまた荒れ出した。
オーストラリアの時の様に空気が乾燥しているので唇が荒れる。このままでは荒れているところから血が出てくるのではないかと思う。
何かの対策を取らないといけない。
朝、昨日のモハメッドアリーと彼のパートナーとチャーイを飲み、レストハウスを出発する。
彼らとはまた、彼らの住んでいる所で俺が少ししたら通るクエッタで会えると思う。楽しみだ。
昨夜は寒く感じたのに、今朝はそれほど寒いとは思わない。
昨日のドライフルーツと米と砂糖をこのLorlaiを出る前にまたたくさん買った。
モハメッドアリーはそう言えば、このドライフルーツは胃を壊しやすいから食べ過ぎるなと言っていた。
今日はゆっくり歩く。
Sinianiという所まで行けば今日は十分だと思ったので、そこを過ぎてからはノンビリ歩く。
余裕があり、今日はよかった。
出費 25.75パ ルピー