抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

反吐(ヘド)が出るインプラント後遺症と、インプラント介護

2021-01-04 | 歯科治療




【後遺症が残るのは、(後遺症を残すのは)死なないまでも、(殺さない・殺されないまでも、)インプラントも、新型コロナウィルスも、一緒です。】


(後遺症…私はかからない。私はならない。

私には関係ない。

人間、皆、そう思いがちだ。)


アランが、その著、〈幸福論〉で、云ってます。

「優柔不断は、暴力である。

幸福の最大の敵。」


日本国民は、安倍政権、今の菅政権と、

政権の優柔不断の下(もと)、ずっと暴力を振るわれ、暴力に曝され、不幸になっています。


国は、国民の父親と云われます。

(父親は家族を守るということから由来しています。)


しかし、日本は真逆です。

父親=国が、家族=国民に、懇願しているのです。

「どうか、私を守ってくれ!

我慢してくれ。耐えてくれ。

自粛してくれ。」

と。

懇願するだけで、決断できない。


命令できない。指示できない。

(強制ではありません。…

等と、きれいごとのように云う。)

嘘をつけ!そうじゃないだろう。

偽善です。


日本は、金がないのです。

強制したら、(欧米、というより、世界標準として、)所得保証をしなければならないからです。


そうだったら、いっそ、正直に、国民=家族に土下座して、

《すまん!オリンピックと、アメリカのトランプ大統領に、云われるまま、金を貢ぎ、


私が、新型コロナの初動、検疫を誤り、しくじり、

その場しのぎで誤魔化した結果だ。


今、ここで、今後改めるから、…!」

と、家族=国民に、真摯に(紳士に)正直に、土下座する気持ちで謝罪するべきです。

今、すぐに。


《もう、私(日本)は、金がないんだ。》

(オリンピックで、すべて、名誉と金を取り返せる。…算段だった。)と。


繰り返します。

「優柔不断は暴力である。幸福の最大の敵。」


今、日本は、政権の優柔不断の下、暴力で、

優柔不断のその場しのぎの中途半端な、国のおかげで、

希望なく、まさに、死刑台の階段を登っているような恐怖に曝され


不安だらけ、不安の日々。


やる気も意欲も失せ、閉塞感に満ち、

国民は、息苦しく、不幸です。


[これだけ、国民と政府の感覚が解離していることがあったでしょうか。


ちょっと、幸せなの思いをしているのは、取り巻き連中だけ。


それも、実態は、極めて、ちょっとでしょう。

(取り巻き連中にも、良心の呵責、後ろめたさ、引け目もあるばずです。…でもないかな?)


今更ですが、ボンクラ野党は問題外です。

健全な保守の台頭を、切に望む、臨むものです。]


ワクチン開発の存在は、ひとつの光明ですが、

(但し、ワクチンは治療薬ではありません。…はたして?)


日本は優れた頭脳も技術(スキル)もあるばずなのに、何故、進まないのでしょう。

それも金がないからです。


日本は、小泉政権の郵政民営化の際、もちろん、郵政民営化も失敗しましたが、


その際、不要に、不当に医療費を削減を、大幅にしたのです。

(それを指南したのが、新自由主義者の、犯罪者、民主主義を破壊した竹中平蔵です。)


【アメリカの感染爆発も、トランプ大統領の、医療費削減が、大きな一因です。】


そのトランプの言いなりになっていたのが、安倍政権ですからね。

言わずもがな、です。


《これだけ、視野狭窄の政権は、昭和時代には、ありませんでした


昭和の政権なら、この危機を、ずっと、上手く乗り越えていたでしょう。

乗り越えられなかったら、すぐ、総理、政権も交替したはずです。


昭和の自民党には、今よりずっと、懐(ふところ)の深さがありました。》


【何しろ、安倍さんもそうでしたが、

菅首相も、現場に行かない。現場を見ない。

(ホテルばかり行ってる。)

原稿ばかり読んでいる。】


昭和の首相は、わりと、現場に赴き、視察し、指示していました。


国は国民の父親です。

父親は家族を守るのが、最大の務め(努め)です。


散々、無駄使いしておいて、国民=家族に、嘘ばかりつき、自分の不祥事を隠ぺいし、…国民=家族にだけ、我慢を強いる。


[自分=国=父親のせいで、自殺者も、餓死した家族=国民もいるのに。)


【愛国心も家族愛もなにも、今、日本国民は、虚無、無政府、アナーキーです。】


こういう時は、不況が加速すると、独裁者が出現する土壌です。


ヒトラーの台頭です。

(今、日本は金がないのです。)


《尤も、安倍政権の時から、すでに、日本は、極めて、下品な(下衆な)独裁でした。》


私、近年、新聞でも雑誌でも、小さな記事を、丁寧に、極めて、真面目に、しっかり読むように努めてます。


というのは、大きな記事には、嘘が多く、

騙されない、惑わされないように。


小さな記事をていねいに読むことです。


〰➰…新型コロナもインプラントも、(わりと?、死なないけれど、

その後遺症が深刻です。


これだけ、医学が進歩しているのに、どうして、歯科は、抜く歯、抜かれる歯が増えているのでしょう。


歯科だけが、本末転倒、逆進しています。

歯科だけが、進歩せず退歩。

歯科だけが進化せず退化。


歯医者だけが、化石になっています。


私は、新聞、雑誌の記者と話すこと、しばしばです。


〈今、オリンピックの開催に反対をとなえると、かなりの圧力がかかり、

コメンテーター等、テレビに出られなくなることもあるそうです。


確かに、ラジオには、出ていても、テレビには出なくなっている人がいます。

政府の圧力で出られなくなっているのでしょう。


すべて、安倍政権とボンクラ野党の政治の政治家の劣化です。


日本は不自由な国になりました。


上海で10年以上暮らしている人が、云ってます。

「上海ではマスクをしている人は、ほとんどいません。


何よりも、ここ数年ですかね、

何か、日本は不自由な国になりました。


中国は広く、広大で、格差も民俗も政治も問題ありますが、


上海に住んでいる限り、

上海の方が、庶民の暮らしは、日本より格差もなく、

日本より中間層が多く、日本より暮らしやすいし、

日本より、よっぽど自由だ、というのが実感です。」


上海は、北京に次ぐと云っても過言でない大都市です。


私も上海に二年前行きましたが、東京に負けない大都市だし、

きれいだし、普通にみんな親切だったし、


第一、デジタル化が進んでいて、日本のIT技術の遅れ(後れ)は、歴然としているな、というのが実感でした。


今、日本は、中間層がいなくなりました。


言うところの中流階級がいなくなり、

今、日本は、上流階級と下流に分断され、


それも、国民の7割?8割は下流です。

(おそらく、このままいけば、アメリカのように、1割の上流階級と9割の下流に分かれるでしょう。)


加えて、日本自体が、ますます、金がなくなり。


(もとより、資源のない国です。

技術立国だったのに、技術も、いまや、日本は、デジタル、IT後進国です。)


アメリカ同様、日本も、ますます、格差社会になるでしょう。


それも、資源も国力も金もない日本は、悲惨な格差が広がるでしょう。


民主主義の危機です。(崩壊かも)


日本は、アメリカのてまえ、国民に伏せていますが、

いまや、圧倒的に世界を制して(征して)いるのは、中国です。


確かに、新型コロナの発祥は、中国の武漢です。


合成ウィルス(キメラウィルス)で、死なすことより、後遺症を残すのが目的という陰謀論めいた話もあります。


【ただ、このキメラウィルスの研究をし、ノーベル賞の登竜門と云われるネイチャー誌にも、正式に何度か、キメラウィルスの論文を発表してた中国の有名な、優秀な女性研究者が、

まさに、その動向、行方が、分かりません。


おそろしい何かの力で、伏せられているのでしょう。】


で、今、感染力を強めた、変異ウィルスが、新たに生じ、増えています。


陰謀云々はともかくとして、

死ぬこと(死なすこと)より、まさに、後遺症を残すことに、猛威をふるっています。

(まさに、このウィルスはモンスターです。)


危険な言い方かもしれませんが、

いまや、中国のひとりがち(独り勝ち)じゃないですか。


中国は、その経済成長は、コロナ禍の中、世界唯一です。

歴然としています。


新型も変異ウィルスも、欧米が中心です。

(アフリカ、南米は、論外です)


もともと、中国は、世界に君臨することより、アジアを治めることが使命だと思っています。

【世界一になるより、アジアを治めることが。】


その、中国の思惑通り、世界は動いています。

《いまや、これからも、欧米よりアジアです。》


アメリカの植民地と、言われ続けている日本はどうなるのでしょう


【日本は、日本国自体が、新型コロナの後遺症に、外交、経済でも、日々、日常、今後、苦しめられるのです。】


中国の支配の下(もと)、集団免疫を待つ以外ないのでしょうか。


このモンスターの目的は、死なすことではないのです。

その後遺症にあるのです。


味覚障害、嗅覚障害、倦怠感。

(論文によると、もともとは脳神経障害にあると云います。)


《日本は、隠ぺい大国です。

日本は、週刊誌がスクープし、大新聞がスクープしない、できない

メディアも劣化です。


民主主義ではありません。

隠ぺい大国?、大国でもありません。

日本は隠ぺい小国です。》


貧すれば鈍する。

今の、これからの?、日本です。


〰➰、左下、4本の義歯をインプラントに変えた患者さんが、私の所に駆け込んできました。

「先生、インプラントにしてから、私、歩けなくなったんです。」


確かに、私は、もともと、足が不自由なのかな、と、思って、その歩き方を見ていました。


で、後日、その患者さんの友人から、私に電話があり、

〈整形外科の先生に言っても、インプラントとの因果関係は不明で

インプラントした歯医者も、

インプラントにして、噛みやすくなったはずだ。

歩けないのとは無関係だと、やんわり、突っ張れられたそうです。


今、私が、噛みやすい義歯を検討しています。


医者も歯医者も、今、下流階級です。

医者は、下流の中では、上の部類です。

(でないと、困ります。)


しかし、歯医者は、

歯医者の年収は、医者の半分どころか。(コロナ禍もあり、)


医者の年収の3割がいいところです。

(借金しても、リストラしても、賄えず、廃業している所もあります。)


株価を操作し、

安売りを、国民に喧伝し、国民を欺き、儲けた金で、政権に献金して、

情報を操作し、真実を隠ぺいし、マネーゲームで儲けいる、一部の、全国民の2割にすぎない上流階級にいいようにされている。


(これが民主主義なら、民主主義でいいのでしょうか?とも、思える現実。)


歯医者の活路はインプラントにあります。


欧米では、(安全性の面から減少傾向にある)インプラントを、

その情報を、その献金と喧伝で、隠ぺいし、

とにもかくにも、まずは、歯を抜く。


《まずは、歯を抜くことから。》


では、改めて、インプラント後遺症
には、何があるか。

もちろん、まずは、噛みにくいことから始まります。

しゃべりにくい、話せない。

頭痛。関節痛。肩こり。

立ち眩み。めまい。

耳鳴り。鼻づまり。


歩きにくい。

歩けない。

転倒しやすく。


車の運転ができなくなる。もちろん、自転車も。

ゴルフも駄目。

等々。まだまだあります。


すべて、私が、直接、見た(診た)人です。

インプラントの満足度は、8割以上と云われてます。


しかし、医学的に、冷静に考えれば、安全性を考慮すれば、

8割の満足度では、駄目なのです。

2割の不満の人から、後遺症が出ているのです。


日本で、新型コロナの感染者が1割どころか、1%出たら、100万人です。

(たいへんな事態です。)


アメリカは、5%を越える感染者が出ていますが、これが、世界中、5%をゆうに越えたら、収束の兆しがなかったら、世界崩壊です


東京の感染者が、1000人越えて、この騒ぎ。

もちろん、たいへんなことですが。


インプラントも医療行為です。

医療の安全面から考えると、

その満足度が、95%は越えないと話にならないのです。

《つまり、インプラントは、ひいては、歯科医療は、医療行為ではない。》ということです。


義歯もインプラントも、0、5㍉噛めれば、上出来で、それで調整します。

で、自分の歯は、0、5㍉の十分の1、0、05㍉=50ミクロンは噛みきれます。


つまり、インプラントも義歯も500ミクロンで調整し、自分の歯は50ミクロンまでは噛めます。

インプラントも義歯も500ミクロンまで噛めれば、いい方なのです。

自分の歯で、丈夫な人なら、30ミクロンまで噛めます。

(30ミクロンは髪の毛一本の厚みです。健康な歯は、そこまで噛めるのです、)


つまり、インプラント後遺症は、自分の歯との、噛み込みの差、

噛める厚さの差が、

インプラントは、500ミクロン、

自分の歯は50ミクロン。

【この10倍の差が、顎関節に影響して起きるのです。】


もちろん、普通は、顎関節の調整能力があり、後遺症は防げます。


しかして、また、このインプラント後遺症も、体全体に及ぶからこそ、

インプラントのせいで、後遺症になったのではない。

インプラントのせいではないという理屈、逃げ道、言い訳にもなるのです。


私が、数多く、直接、相談、接した人の中で、

そのひとりに、上下インプラント、10本以上、治療費1500万円以上。

しゃべれません、噛めません、話せません。


今は老人ですが、20年以上、引きずっています。

もちろん、惨状を訴えても、泣き寝入りです。

(最後は、自分が了承してインプラントにしたのだから、で、the,end、ディ、エンド。です。)

この人は、少し世に知られた人です。


インプラント後遺症で、その訴えが取り上げられるのは、

噛めない、話せない、に加えて、

明らかに、顔が歪んだ時、その容貌が、インプラントにより、明らかに変わった時です。


それも、云うところの、(誰が見ても、明らかに、)醜くなった時のみです。


今、新たに、

私の所に寄せられているのは、介護従事者からの、

《インプラント介護のたいへんさと、悲惨さ。》

です。


取り外しの義歯なら、調整も、清潔さも融通が効きます。


しかし、インプラントは、見てて悲惨です。

磨くのも、手入れもたいへんです。

概ね、年寄りは、自分の歯は失っているし。

(何より、本人が、インプラントか、自分の歯か、異物か、口の中にあるのか分かっていないし、食べにくそうだし。


何か、気管にまで、何かあったりすると。

その、そのまま、ポックリとね、逝っても、正直、分かりません。


今、歯周病で、つまり、歯周病菌が、脳内の認知症の原因のアミロイドベーターというタンバクを増やすというデータが出ています。

マウスの実験ですから、まだまだ不明です。


要は、歯を大切にして、豆に歯医者に行け、というキャンペーンでもあります。


しかし、歯科医師会には、金属の高騰、

インプラントの諸問題、

歯医者の過剰、低レベル。


何より、歯医者の経済的困窮。

歯科医師会の今やるべきことは、そこにあるのに、


医師会付着物、歯科医師会は何もできません。


すべて、インプラントに、その活路を求めることも含めて、隠ぺい

衛生士の、不要な待遇。


バカを見ているのは、真面目な、医者、歯医者、医療従事者、介護従事者。


増えているのは、抜け抜け詐欺師とその手先。

と、やる気も意欲もない歯医者。


つられて、死なないからと、乗せられて、歯を抜く(抜かれる)患者の増殖。


[歯周病でも、死にます、ボケます。]

と、煽っておいで。

二律背反。


では、私も、ふてくされて言いましょうか?

「歯は大切にしなくていいですよ。

歯が無ければ、歯周病になりませんから。

歯周病にならなければ、ボケませんしね。」


インプラントも自分の歯ですか?

ですよね。インプラントも歯周病菌にヤられると臭いですよ。

ボケますよ。

(シニカルに、本当はシリアスです。)


これが、今の歯医者のレベルです。

とりわけ、田舎の歯医者は。


[歯周病とインプラント、

歯周病と義歯]

の問題は、

検証して、勉強して、

(日々、反省、学習、研鑽、修業です。)

また、続けます。


改めて、私の本、

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】


【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】


【歯医者のホントの話・KKベストセラーズ】

本年も、よろしくお願いいたします。


昨年も、新聞、雑誌等で、医学的評価と共に、

再録、再評価、再紹介されています。


古代ギリシャの医学の祖、リアリスト、実践者である、匕ポクラテスは、記し、教えています。

[技術(スキル)なき実践は無力だ。

知識なき実践は暴力である。]


インプラント後遺症が増え、感染し、感染者が増えているのは、

技術(スキル)も知識もない…否、その自覚もない付着物のような歯医者が増殖しているからです。


インプラントではなく、隠ぺい=インペイラントに変異して、


増えて、増殖して、

その感染力を強めている。……〰……

からです。


もちろん、インプラント後遺症の、日常の、その、日々、日頃の苦しみは、

技術(スキル)なき実践、否、

知識なき実践、否、


自覚なき暴力の結果です。


結果、

あなたのインプラント後遺症は、


その隠ぺい=インペイラントのもたらした、死ぬまでもたらす、無惨な結末です。


あなたの悲惨な日常生活です。


天才ニーチェが、その著、〈善悪の彼岸〉で云っていることです。

〈道徳というのは存在しない。

在るのは、現象の道徳的解釈だけだ。〉

……。

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