抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

歯科の恐ろしい所は、バカでもボンクラでも、優秀でも、平等にできることです。

2022-01-28 | 歯科治療


私が、駆け込み寺と呼ばれて、十数年。

ますます、状況は、悪化の一途、

インプラントを教祖と崇める《抜け抜け教》の信者が歯医者です。


インプラントは、一本、それだけで、四十万円、プラスアルファで、ヤりよう?(ヤられよう)によっては、百万も。

{安価な、インプラントは、日本製ではありません!)


歯を残す治療は、

(誤解しないでほしいのですが)

歯医者に、入る収入は、保険収入合わせても、せいぜい、一万円程度です。

要は、患者さんは、多くても、3割負担なので、3~4千円です。


歯を残す治療は、自費を、含めても、十万以上、望むのは、難しいです。

それでも、私は、歯を残します。



私は、ツィッターもYouTubeもやりません。

  このブログで誠実に対応してるだけです。

(  新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、メディア等の取材も、学会、医科の評価も、
本の出版等も、自分から売り込んだことはありません。


[医学、科学は、多数決ではありません。】

(厳密に言えば、政治でもですが。)



改めてですが、私を安易に比較しないでください。

私の診断を直接受けて、私の話を聴いて、それから、私を比較してください。


大学病院等、とりわけ、昭和、鶴見等、三流私立等は、最悪です。モルモット=実験台にされるだけです。

(医科なら殺されます。)


はっきり、改めて言います。

【私を、そこらの抜かない歯医者と称している《歯医者もどき》と比較するのは間違いです。】


世界の1%の人の資産が、世界中の40%以上の全資産を占めているというデータが、明らかになっています。

(因みに、世界の50%の資産の占めている割合は2%です。)

ひどい格差です。すざましいばかりです。
~

[世界一の経済大国アメリカは、その格差故の、
歯科難民だらけです。

一握りの金持ち以外、まともな歯科治療は、受けられません。


だから、多くのアメリカ人は、メキシコで、治療してもらっています。

メキシコではまた、アメリカ人相手の歯科治療の集落も、多くあるようです。


あとは、ボランティアです。

(宗教文化のない日本は、ボランティアというのは、ないのです。)


日本人は、ボランティアというと、まるで、義務のように考えがちですが、宗教が生活と切り離せない日常の、欧米では、権利なのです。

もちろん、欧米だけではありませんが、アメリカにはキリスト教が根付いていて、私は、直接、見聞してるので。


私は、神道が好きですし、聖書も、仏陀の教えも、かなり深く学びましたが、帰依し、私の日常を、注ぎ、支配しているわけではありません。


私もですが、

とにもかくにも、善かれ悪しかれ日本人は、喜んで、自らすすんでボランティアはしません。

そうした土壌もないし、習慣もありません。

無償、無給、無料で、治療する医者なんて、まず、皆無です。


アメリカには、たくさんいます。

私も、アメリカに行った際、ボランティアで、無償で、働く、医者、看護師、医療スタッフを、目の当たりに見て、感動したものです

彼らには、義務感等はないのです。


みんな、明るく、元気で軽やかです。

(自ら、進んで、喜んで、ボランティアを行うのです。)


宗教にある、いい意味での、

【施しの念=気持ち】

神は、見ている、必ず、この善行は、報われる。

天国への道だと、本気で、信じ、神=キリストに信頼を寄せているのです。

もちろん、個人差をいったら、キリがありませんが、宗教が生活に根付いているのです。


日本人の言うところの、

「お天道様は、見ているぜ。」
というような軽いものではないのです。

真面目な、信心、信仰です。

(私は、お天道様は見ている、というのも、極めて好きですし、わりと、強く信じていますが。)


但し、アメリカの格差はひどく、やはり、金持ちは、命を金で買えるし、貧乏人は、理不尽に、死んでいます。

日本も、現状、そうなっていますが。


歯科は、まあ、世界どこでも、歯科など医科の付着物、軽いものですが。

まあ、その分、金持ちは、道楽で、歯にも、金を使うのです。

(ありがたいことです。
金持ち、格差、サマサマです。)


宗教の理念は、施しです。

しかしてまた、死=殺人をも、施す教祖=狂祖もいるのです。

しかり!宗教の怖さでもあります。


ただ、私は、無宗教ですが、【宗教心】は、必要だと思います。

傲らず、謙虚、寛容には、必要不可欠です。


でないと、金が教祖の人、いっぱいいますでしょ!


金は宗教です。

【金の為には、平気で、躊躇わず、人は、人を殺します。】

金を教祖と、崇めたら、神に
見放されます。

究極の不幸です。


私は、ボランティア等とは云いません。

しかしてまた、宗教心を持って、歯を残す治療に、臨みます。

金持ちが、道楽で、歯に金を使いまくる格差、なんて、絶対、赦せません!


[インプラントを教祖と崇める、

《抜け抜け教の歯医者》は、

金を教祖と、金に取り憑かれた、金の亡者です。

まともでは、
ありません。



【脳は、肉体的暴力と、精神的暴力の区別は、できません。】


言葉の暴力も、肉体的なそれも、脳の認識も、衝撃、ショックは、一緒です。

つまり、言葉の暴力の方が、よっぽど、大きく、精神的に、後々まで残り、あとを引くことがあるということです。

この、ネット、SNSの時代、尚更です!


人間は、極めて、社会的つながりの緊密な生き物です。
(猿でも、類人猿でも、人間のような、社会的生活は、ない。…のです。)


匿名の、SNSの誹謗、中傷等は、下品で、野卑な、極めて卑怯な、かなりの暴力なのです。

《これは、間違いなく、人間の脳の容量=キャパシティを越えた、ネット時代の情報過多のもたらした、病気です。》


飽食には、いかに食べないかが、健康への闘いです。

然り、〈いかに、情報を、棄てるか〉が、健康、健全への取り組みなのです。


(どうか、復讐も、自殺もせず、下品な暴力に、めげず、明るく生きた方が勝ちです。)

これに関しては、遺伝、免疫等と共に、勉強、検証して、また記します。



先にも、触れたように、宗教が、生活にない日本人は、世界でも、トップクラスで、他人の不幸を喜び、助けようとしない民族です。

まさに、カントの言うところの、

「他人の不幸は、密の味」
の民族なのです。


で、アメリカ並みの格差拡大です。

で、今、日本は、かつての、国力も、金も、ありません。

(で、閉塞感、他人の不幸を喜び勇んで、匿名で、攻撃しまくる。さもしい弱いもの苛め。


独りてでは、何にもできない、
自己満足。

マスターベーションです。それも、人間のでなく、猿の。)


暗澹たるものです。

宗教心を持つこと。

施しの精神、心、です。



〔国家の正義は、原則、法と約束です。〕

私は、バリバリの保守です。

保守の真髄は、伝統と慣習を重んじ、(失敗を恐れず)、常識的に、行動する。

ということに、あります。

私は、天皇を、敬愛し、日本を愛国する保守です。


〔保守とは、理性への懐疑なのです!〕

民主主義は、主権在民です。

共産主義は、主権が国家になります。


つまり、原則論として、

【民主主義国家は、法治国家】でなければいけません。

それを踏みにじったのが安倍政権です。


それは自明です。

安倍は、(すみません、呼び捨てにします。)

彼は、

「自分と女房が、法に触れることに、少しでも関わったら、総理大臣も、議員も、辞める。」

と、国会で、断言したのです。


で、それを、隠ぺい、公文書を、改竄、元々、善意の意味合いなのに、悪い意味に使われるようにな った《忖度》が、横行し、

法を守って、呻吟し、苦しみ、悩み、煩悶した、役人が、自殺しました。

安倍に、殺されたのです。


安倍政権は、

〈法治国家ではなく、
人治(じんち)国家〉でした。

右も、左も、ありません、

《人治国家なんて、ファシズムです。》


日本は、今、報道、言論の自由度が、50位以下とも、云われてます。

アジアは、どこも一緒、民主主義国家なんてない。

と、云われるわけです。


昭和から平成にかけては、日本は、裕福だったし、言論の自由度も、アジアでは良い方でした。

[人間、裕福で、ぶっちゃけ、金があると、寛大にもなります。

日本は、今や、貧すれば鈍するです。]


少子高齢化もあるし、文化の違い、

とりわけ、無宗教なのに、アメリカナイズし、

エコノミックアニマルに、拍車をかけ、経済の停滞共に、ひたすら、格差拡大が、酷くなりました。


無宗教だから、ボランティア、奉仕、無償とは、無縁です。


安倍政権が、長過ぎでした。

野党が問題外だし、今も、野党は、バカばかり。


私は、保守だからこそ、安倍政権やそれを継承した、菅政権を、唾棄するのです。

【主権在民、言論の自由、という、民主主義の基本を、踏みにじったからです。】


私は、岸田総理大臣には、少し、期待しています。

広島出身だし、安倍や菅より品があるし。

まだ、ましです。


安倍がしたことは、

《主権在民でなく、

主権在人=身内・縁故(ネポティズム)》です。

(共産主義は、主権在国ですから、もちろん、

当然、私は、反対です。)


安倍政権は、体の良いファシズムでした。

そんな安倍を、褒めるジャーナリストがいるのが、考えれません。

(要は、安倍とお近づきになれて、いい思いしたのでしょう。)

いまだ、安倍は、重鎮で、贅沢三昧、我が物顔です。


安倍と菅政権が負の遺産が、隠ぺいです。


歯医者も、ひもじく、

隠ぺい、隠ぺい、インペイ、

インペイ、インペイラント、

インプラント…です。


〈抜けば、証拠が残らない〉

今、原則、国は、歯医者に、2年の保証を、課しています。


2年もたせる自信がないと、


患者さん(相手)が、抜くのを嫌がると、そのままにするのです。


都会は、玉石混淆ですが、

田舎の歯医者には、その手の輩が多いです。

(東京でも、都下とか八王子なんか、埼玉は、大概、ダメ歯医者のハキダメです。

神奈川もね、川崎なんかは、鶴見なんかは、ちょっとね。)


とにかく、田舎は、

孔子やキリストも嫌った

「田舎者くせに、きまじめでない者」

が、たくさんいます。


もちろん、私は、全国から来る人を、直接、目の当たりに、接しているのです。


《要は、ヤらず(殺らず)の大関。》

巧みに?抜けば…(導けば)、横綱。》

です。

尤も、保険じゃ、喰えない制度の欠陥もあるのですがが。


繰り返します。

【無宗教の日本には、ボランティアが、根付いてない、
以前です。

日本には、ボランティアはないのです。】


インプラントを教祖と崇める、

抜け抜け教の信者だらけです。

[私には、使命が、あります。]


私の本、
【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】

【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

【歯医者のホントの話・KK ベストセラーズ】

よろしくお願いいたします。

電子書籍でも好評です。


近々、また、取材が入り、諸々、進めています。


私は、頑なで、つむじ曲がりです。

しかして、また、だからこそ、とことん、親切、親身です。


私を、比較しないでください。

見もしないで、触れもしないで


ましてや、ネットだけで。


…私は、

「抜かない。」と、称している、おためごかしの、
《歯医者もどき》ではないのです。

私は、違うから。

 

 

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